映画『ローン・レンジャー』2000人のファンが熱狂!ジョニー・デップ キモサベと結婚宣言!?ジャパンプレミア
製作:ジェリー・ブラッカイマー、監督:ゴア・ヴァービンスキーという黄金の『パイレーツ・オブ・カリビアン』3部作コンビが、満を持してジョニー・デップと再タッグを組んだ超大作『ローン・レンジャー』。正義に燃えるヒーロー、ローン・レンジャー(アーミー・ハマー)と、復讐に燃える戦士、トント(ジョニー・デップ)—何もかも正反対な2人が聖なる力に導かれ、ハリウッド史上最も不釣り合いな“ヒーロー×ヒーロー”が誕生します!
8月2日(金)日本公開に先駆け、『パイレーツ・オブ・カリビアン』3部作のプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、監督のゴア・ヴァービンスキー、復讐に燃える戦士、トントを演じるジョニー・デップ、正義のヒーロー、ローン・レンジャーを演じたアーミー・ハマーの4名が来日を果たし、同日の日中に行われた記者会見の後、ジャパンプレミアに参加いたしました。
◆日時: 7月17日(水) ◆場所:六本木ヒルズアリーナ
◆出席(敬称略):ゴア・ヴァービンスキー監督、ジェリー・ブラッカイマー、ジョニー・デップ(トント役)、アーミー・ハマー(ローン・レンジャー役)
ジョニー・デップ演じる“トント”とアーミー・ハマー演じる “ローン・レンジャー”の巨大パネルが並んだステージと、レッドカーペットが設置された会場には、日本の主要メディア、海外メディア合わせたムービーカメラ110名、スチールカメラ105人が集結。突然の夕立にもかかわらず、アリーナの内外含めファン2000人がジョニー・デップを一目見ようと集まりました。最初のゲスト、アーミー・ハマーが登場すると、日本でも“ハリウッドの新星”とし若い女性から注目が集まっているだけあって悲鳴にも似た歓声が沸き起こりました。アーミーに続き、ゴア・ヴァービンスキー監督、ジェリー・ブラッカイマーらの車が続々と到着し、最後にジョニー・デップが登場すると、会場の熱気は最高潮に!!雨の降り続く中、待ち構えた多くのマスコミの取材に熱心に応えていました。劇中でジョニーが演じた“トント”のコスチュームを真似た熱狂的なファンの声援に応えながら、レッドカーペットを60分かけて進んでいきました。スチールカメラのフラッシュが飛び交う中で、最後に4人が揃ってステージに登壇し、先月24日にウォーク・オブ・フェイムに殿堂入りしたばかりの本作のプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが「コンバンハ!」、ゴア・ヴァービンスキー監督が「コンバンハ、キモサベーズ!」と日本語の挨拶を披露しました。5月に同作で初来日したアーミー・ハマーに、今回4人で再来日した感想に話が及ぶと、アーミーの左右にいるゴア監督とジョニーは、それぞれのマイクをアーミーに向け、まるでプレッシャーをかけるようなジョークを見せ、ステージはさらに盛り上がりをみせました。ジョニー・デップは、「パイレーツシリーズを好きな皆さんなら、きっとこの映画を気に入ってくれると思います。今日は来てくれてありがとう!」と、多くのファンが駆けつけてくれたことに対する感謝の気持ちと喜びを語り、最後の最後まで集まったファンに手を振りながら、六本木が『ローン・レンジャー』一色に染まった盛大なイベントは幕を閉じました。
プレミア上映会で行われた舞台挨拶は、監督、ジェリー、アーミーがそろって「コンバンハ!」という日本語の挨拶でスタート。それを受け、ジョニー・デップは、「日本に来るのは10回目だけど、なかなかみんなの前で日本語を話す自信がないんだ。でも、ホテルでメンバーに『コンバンハ』って教えたのは僕だよ」と挨拶し、場内は笑いに包まれました。続いてジョニーが「アーミーと僕はこれから結婚します!」とまさかのキモサベ、アーミーと結婚宣言!2人手を取ってファンの声援に応え、仲の良さをアピールしました。さらに、アーミーは「日本に来たら試してみたいことがあったんだ!」と野球中継で見たことがあるという観客をあおって「ウェーブ」を自ら提案し、観客も大声援で応え見事にウェーブも成功!キモサベたちの和やかな舞台挨拶となりました。