“育(イク)メン”広島県知事が最も感動した父から娘への手紙に
キャスト全員が思わず号泣!!

世界屈指のクリエイター陣により7年の歳月をかけて製作された、家族の愛を瑞々しく描いた長編アニメーション映画『ももへの手紙』が本日、いよいよ公開となりました!この度、公開初日を記念致しまして、主人公“もも”の声を担当した美山加恋さん、“もも”の母親役の優香さん、主人公たちを温かく見守る妖怪(イワ)役の西田敏行さんといった豪華なボイスキャストたちが登壇!さらに映画の“大切な人へ想いを伝える”というテーマにあわせて、舞台となった広島で実施中の「父から娘への手紙」キャンペーンの最優秀賞の父娘にお越し頂き、キャスト陣と広島県の湯崎英彦県知事による授賞式を行いました。最優秀賞受賞の父娘には登壇者からの豪華賞品もプレゼントされ、終始和やかな雰囲気のなかでの受賞式でしたが、実際にお父さんから娘さんへの手紙が読み上げられると会場内にもすすり泣きの声が上がり、キャスト陣も思わず涙ぐむという、感動的な式になりました。

【日時】 4月21日(土) ※一般観客 13:20開場/13:45開演
【場所】 丸の内ルーブル(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン新館7F)
【登壇者】 美山加恋、優香、西田敏行、沖浦啓之監督
       特別ゲスト:湯?英彦 広島県知事、キャンペーン受賞者

Q:初日を迎えられていかがですか?
美山さん:すっごく嬉しいです。アフレコからもう1年半たっていて、その間に自分も成長したなぁ…と思います。長かったような、短かったような不思議な気持ちです。

優香さん:やっとこの日を迎えられて本当に嬉しいです。加恋ちゃんとのアフレコもすっごく楽しくて、本当にお母さんと呼んでほしくなっちゃうくらい仲良しになりました(笑)。

西田さん:親子って近すぎてうまくコミュニケーションできないことが多いですよね。いなくなって初めてわかることもありますし、私自身、母をなくして初めて母親の偉大さを実感したりもしました。この作品は、そんなことを気付かせてくれるような、あたたかい気持ちになれる作品です。すべてのものに愛がぎっしり詰まっていることを教えてくれると思いますので、最後までじっくり楽しんでください。

監督:製作にも公開までにもたくさんの時間がかかった作品になりました。長いような、短いような…気付いたら今日の公開を迎えていた感じです。本当にみなさんには感謝しています。

Q:本作は海外でも続々と公開が決まっていますが、いかがですか?
監督:とても日本的な作品だと思っているので、国や文化が違っても理解していただけることが本当に嬉しいですね。

Q:最後にこれからご覧になる皆さまへメッセージをいただきました。
美山さん:この作品に参加させていただけて本当い誇らしいし、光栄に思います。最後の最後まで愛にあふれた作品なので、じっくり楽しんでいただけると嬉しいです!ありがとうございました。

●キャストの皆さんが舞台上に登壇した後、早速キャンペーンの授賞式が始まると、特別ゲストとして湯崎県知事と最優秀賞を受賞した佐渡さん父娘が登場!娘さんと共にわざわざ広島からお越しいただいた佐渡さんですが、受賞について聞かれると、「すごく緊張しています。このキャンペーンが無ければ、手紙を書くこともなかったと思います。本当にありがとうございます!」と最優秀賞受賞の喜びをコメント。まさか自分の作品が選ばれるとは思わなかった!と終始驚いている様子の佐渡さんでしたが、実際に娘さんがいる前で手紙を読み上げる場面では、緊張のあまり手が震えてしまうシーンも…。その様子に会場内はもちろん、キャスト陣も感動しきり。西田さんや美山さんは思わず目に涙を浮かべる場面も…。自分へ送られた手紙を真剣な様子で聞いていた娘さんも、父親からの予期せぬ手紙のプレゼントに、「心の準備をしていなくて…。初めて父の気持ちを知りました。私を支えてくれる唯一の肉親なので、人生をかけて恩返ししていきたいです。」と新生活スタートに気が引き締められたようでした。