3/23(水)に、第3回沖縄国際映画祭の長編プログラムLAUGH部門にて、『高校デビュー』大野いと、宮澤佐江(AKB48)、英勉監督、主題歌を歌う7!!(セブン・ウップス)よる、シアターレッドカーペット&舞台挨拶が行われました。

【日程】 3月23日(火)
【登壇者】 大野いと・宮澤佐江(AKB48)・英勉監督・7!!(NANAE、MAIKO、KEITA、MICHIRU)

Q 沖縄国際映画祭へのご参加はいかがでしょうか?

監督:沖縄で映画祭へ参加させていただき、上映していただき、本当に嬉しく思います。
元気で前向きになれる映画ができました。ちょっとでも楽しんで元気になっていただければと思います。

大野:はじめまして、長嶋晴菜役の大野いとです。今日は、ありがとうございました。
見終わった後に笑顔があふれるような映画になっておりますので、楽しんでください。

宮澤:こんにちは、高橋真巳役の宮澤佐江です。
今日は、天気はあまりよくなく残念ですが、大好きな沖縄で自分が映画祭に参加させてもらえていることが、とても不思議であり、とても嬉しく思います。たくさんの方に映画を見ていただければと思います。

NANAE:私たちは沖縄出身で、去年もテレビで見ていたこの映画祭に、今年は参加できているのが、とても不思議な感じです。でも、本当に嬉しいです!

MAIKO:こんなときだからこそ、ラブ&ピースは必要なのでは、と思います。私たちもこれから音楽で日本を元気にしていきたいと思います!

Q「女優デビュー」ですが、実際に演じていかがでしたか?
大野:撮影中は中3だったので、高校生を演じるのが、すごく楽しみでした。ワクワクしていましたが、すべてがはじめてで実際に撮影は大変でした。でも、現場の雰囲気が楽しかったので、楽しく演じさせていただきました。

Qいろいろな恋が描かれますが、恋したくなりましたか?
宮澤:学生ならではのキュンキュンする恋する気持ちが伝わる映画で、実際に映画を見て、恋っていいものだと思いました。主人公の晴菜が恋をしてどんどんかわいくなっていくので。私もいつか、こういう恋ができたらいいと思います。

Q主題歌に選ばれたときはどうでしたか?
NANAE:主題歌の「フォーリン・ラブ」は、おばかなんだけどみんなが応援したくなる女の子をイメージして作ったのですが、映画をみてあまりにも晴菜とマッチしていておどろきました。

MAIKO:映画の公開日が4月1日エイプリールフールなので、主題歌の話も最初は嘘だと思っていました。でも、こうやって舞台に立たせてもらって、やっと実感がわきました。

【囲み取材】
Q映画祭&レッドカーペットの感想
大野:レッドカーペットははじめてだったので、ワクワクしましたが、緊張もしました。歩くと、本当に気持ちよくて、楽しんで歩けました。映画祭を去年はテレビで見ていてお客さんとして行ってみたいと思っていたので、今年歩いているのが不思議で、でもとても嬉しいです。

宮澤:自分の作品で歩いたのははじめてだったので、緊張しました。「ゆっくり歩いて」といわれたのですが、恥ずかしくて、つい早歩きをしてしまいました。経験できて、本当に幸せです。いとちゃんと同じく、去年、ニュースでよく見ていたので、参加できてうれしいです。AKB48としてではなく、宮澤佐江としてレッドカーペットを歩けたのも、本当に嬉しかったです。

監督:まるで偉い人間になったような錯覚や勘違いに陥りそうになり、心を戒めながら、粛々と歩きました。南のこの島で今、元気な映画祭をするのは意味があるとおもうので、そういう意味でも、参加できて本当に嬉しいです。

Q撮影中のエピソードはありますか?
宮澤:はじめて会ったときに、いとちゃんがすごく緊張していたので、思わずハグをしました。私も緊張しがちなのですが、自分以上に緊張しているいとちゃんをみていたら、緊張が逆にとけてきました。今こうやって、仲良くなれて、本当に嬉しかったです。

Q地震について思うことをきかせてください
大野:私に言えるようなことは何も無いのですが、みなさんが早くもとの生活に戻れますように私にできることを小さなことから取り組んでいきたいと思っています。

宮澤:AKB48は半数のメンバーが地震が起こったときに海外にいたのですが、毎日日本の話ばかりしていました。帰国したら、本当に違う日本になってしまったようで悲しかったです。でも、AKB48として、義援金等色々とりくんでいますが私たちにできることをしていきたいと思います。