豊田利晃監督映画『蘇りの血』が12月19日より渋谷ユーロスペースほかにて全国公開されることになりました。これに先駆けまして国内外から注目の高い国際映画祭「第10回東京フィルメックス」でワールドプレミア上映されることが決定致しました。9月17日(木)には第10回東京フィルメックス・ラインアップ記者会見が執り行われ、『蘇りの血』から豊田利晃監督が舞台挨拶を行いました。

空中庭園以来4年ぶりの豊田利晃監督の最新作・『蘇りの血』は、「人間の再生を愛の始まり」を描いた物語。主演に元BLANKY JETCITYの中村達也、草刈正雄の娘として早くも話題沸騰中の草刈麻有を迎え、また、豊田利晃監督作品にはおなじみの渋川清彦、新井浩文、板尾創路など個性派俳優たちが脇を固めます。
監督ご自身が旅をしている間に出会った「蘇生の湯」について、また本作のキーワードとなる『生命力』について、想いを熱く語って頂きました。

【舞台挨拶内容】

本映画祭への特別招待への出品に対して、どのようなお気持ちですか?という映画祭ディレクターからの問いに対しては、
『映画に誠実な映画祭に自分の作品を上映していただくことを嬉しく思います。』と喜びを示した。
本作品への意気込みに関しては、「人が蘇る」ということはどういうことなのか、ということを描きたくて、脚本とロケハンに取り掛かりました。とのこと。

ブランキージェットシティの中村達也さんはじめ、草刈麻有さん、渋川清彦さんなど個性的な役者さんが揃い、
豊田利晃監督作品ならではの生命力あふれる作品が登場した。

本作品の公開は12月19日よりユーロスペース他全国公開!!!!
東京フィルメックスは有楽町朝日ホールほか11月21日(土)〜11月29日(日)開催