ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2006:未来型コミックのような映画!?『ナイスの森』舞台挨拶!
面白いものにとことんこだわって映画を作りたい!そんなワガママで純粋な思いで結成されたユニット”ナイスの森”は大学時代の同級生だったという『茶の味』の石井克人、CM「FANTAシリーズ」の三木俊一郎、そして『カスタムメイド10.30』のANIKIの3人で結成されている。その”ナイスの森”での初作品となったのが映画『ナイスの森』である。
会場には石井監督、三木俊一郎監督、そして出演した轟木一騎が登場。ANIKI監督はゆうばりに来たものの、まさに今日、スキーで骨折してしまい残念ながら舞台挨拶は欠席となってしまった。
初めは映画にするつもりではなく、ネットで配信ができればという思いで作り出したという今作。様々な幸運な成り行きで映画化されることとなったという。石井監督は「『茶の味』みたいなのは期待しないで、コミックの未来版のような感じで観て下さい」と話した。三木監督は「バカにしながら、そしてツッコミを入れながら観て下さい」とコメント。轟木は「カツラとめがねを付けて出演しているので、気を付けて見て下さい」と話した。
(t.suzuki)