初の海外作品に出演した田中麗奈が海外活動に意欲的なコメント。
日本と台湾との合作映画『幻遊伝』が初日を向かえ、日本から参加した俳優・田中麗奈と大杉漣が舞台挨拶を行った。二人の共演は、田中麗奈デビュー作である『がんばっていきまっしょい』以来の共演で、前作では生徒と高校校長役を演じた二人だが、今回は、父と娘役。かつての共演者が、再び一緒のスクリーンで演じることができたのは、俳優をやっていてうれしいと大杉漣さんがコメント。楽屋で久しぶりの再開で、田中麗奈も懐かしいと。
田中も「この映画の撮影もちょうど1年前の27日にクランクインし、アジア映画も初めてで楽しかった」と。
大杉漣が撮影でびっくりしたという儀式。「撮影を始める前に毎日、線香をもって撮影が無事進みますようにとお祈りをスタッフ、キャスト全員がおこなうんですよ」と。田中麗奈も、「1日だけ、儀式をするのを忘れてしまい、撮影中に転んでしまったので、以後気をつけています。」と儀式の重要性を語ってくれました。
ワイヤーアクションについて田中麗奈は「高い所は怖くないのですが、堕ちるときが怖いんです。だから、ジェットコースターは、乗らないんです。今回も、撮影で、監督が落ちてくださーい。と言われてもなかなか堕ちれなくって・・・」と。
最後に田中麗奈は「これからも新しいことに挑戦していきたい」と世界進出を意欲的。
(YAS)