東京国際映画祭の特別招待作品『美しい夜、残酷な朝』が29日、東京・渋谷のシアターコクーンで上映され、映画初主演となる長谷川京子さんと渡部篤郎さん、三池崇史監督が舞台挨拶を行った。
 本作は、港・韓国・日本による合作ホラー・オムニバス映画で、第3話が三池崇史監督の「BOX」、第2話には、イ・ビョンホンが主演している。舞台挨拶には三池監督は、「きょうのポイントは胸。映画同様楽しんで」とコメントしたため、長谷川京子さんは、「皆さんの視線が集まるのが分かった」と。時間を間違えて寝坊してしまいましたとかけつけた渡部篤郎さん、映画の完成をまだ見ていないか「ホラー」ですよねぇ・・と。三池監督は「私は期限通りに作ったつもりなんですが・・・」と公開スケジュールはまだ決まっておらず、2005年には一般公開される。
(YAS)

□作品紹介
『美しい夜、残酷な朝』
□東京国際映画祭
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