親子で楽しむフランス映画「ぞうのババール」横浜市民招待上映
フランス映画祭第10回記念として、横浜市民300名を招待して上映されたのが、この「ババール〜ぞうの国の王様〜」。ババールは1931年にフランスで最初の絵本が生まれて以来、絵本のみならずテレビアニメ、キャラクターグッズなどでも世界中の子供達に愛されています。今回はアニメーション映画の日本公開に先駆けの上映です。会場にはババールが登場、子供達は大喜びで、一緒に写真を撮ったり握手をしてもらったり。でもババールがやさしいとわかってはいても、大きなババールがそばに来ると、ちょっぴり怖くなってしまった小さいお友達いました。
会場となった相鉄ムービルでは、ロビーにババールの塗り絵が出来るスペースも設置、塗り絵を楽しむ親子連れで賑わっていました。また会場側は「小さなお子様用補助椅子」も用意、大人も子供もスクリーンを無理なく見られるような配慮もされていました。会場では「ババール、ババール」と彼を呼ぶ可愛い声が、あちらこちらからやって来て、ババールは大忙しでした。(NAMIKO SUZUKI)