ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給にて いよいよ1月23日(土)より日本公開となります映画『ザ・ウォーク』。
1974年、当時世界一の高さを誇ったワールド・トレード・センターの間をワイヤーロープ一本でつなぎ、高さ411mの道なき空間に足を踏み入れて命綱なしの空中闊歩に挑んだ名もなき男フィリップ・プティ。
誰もが不可能と思う夢を実現し歴史を変えた男の姿を、『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞を手にした巨匠、ロバート・ゼメキス監督が圧倒的3Dで描く、感動の実話です。

この度、映画の公開に先駆けまして、プティと同様に無謀すぎる挑戦に挑み続けている日本で最も危険な男、出川哲朗さんが公開記念イベントに登場いたしました。

映画『ザ・ウォーク』出川哲朗さん登壇公開記念イベントレポート
実施日:1月20日(水) 
場所:東京タワーメディアセンター内 STAR RISE TOWER (東京都港区芝公園4-4-7)
登壇者:出川哲朗さん MC:有村昆さん

本作の主人公フィリップ・プティが挑戦したワイヤーウォークさながらのセットが
準備された会場に現れた出川哲郎さん。本作のプロモーションに参加する事に関し、
「ヤバい男の物語は、日本一ヤバい男が宣伝しないと!それは僕しかいない!」と笑顔。
圧巻のセットを前に有村さんから今の意気込みを聞かれると「僕がこれまでどれだけ
怖い思いをしてきていると思ってるんだ!こんなセットでビビるわけないでしょ!
ただ渡るだけではなく、映画のPRコメントを話しながら渡りますよ!
そこがサッサッシャー、シャッターチャンスですから!」と噛みながらも断言しました。

余裕の表情を浮かべながらNY上空の景色を背に渡り始めた出川さん。
スモークがたかれ、そこはまるで雲の上!歩き始めるやいなや風速30mの暴風が
襲いかかり、さらに大量の新聞紙が飛んできたかと思うと、出川さんの顔面を直撃!
「痛い痛い!見えないよ!!」と四つん這いになりながら手探りで進んでいった
出川さんでしたが、いよいよ渡り終えるその直前には、上空にあるはずのないボールが
次々に投げ込まれ、さらに苦悶の表情を浮かべる出川さんに会場は爆笑。
そんな過酷の状況の中でも「『ザ・ウォーク』は!今週土曜日公開でございます!
何がすごいかと言うと!3D映像がとにかくすごい!痛い!でもそれよりすごいのが、
この物語!実話でございます!なぜ命綱もつけずにこんな事をしたのか!WHY!!
この挑戦に感銘をうけました!!とにかくぜひ、ぜひ劇場で観てください!」と
しっかりと映画をPRしながら見事ゴールを果たしました。

挑戦を終え、「新聞が顔面に当たってたじゃないですか!」と聞かれた出川さんは
「正直、ありがとうと思いました…」とリアクション芸人として本音をポロリ。
さらに、「プティはリアルに命綱なしで高さ411m、2.2センチ幅の細いワイヤーの上を
渡ったので、こんな生ぬるいのじゃ恥ずかしいよ!」と漏らしつつ、
「こんなにすごい事をリアルにやっちゃうプティの生き方がすごいと思った。
映画を観たら絶対何か感じると思います。感じない人はおかしいです。
すごいパワーをもらえますから!」とプティのリアルな挑戦を賞賛。

最後に有村さんが「何もないからっぽな人生は死んでるのと同じというセリフが
劇中にありますが、人生の一歩を踏み出す勇気をもらえる作品ですよね!」と話すと、
「そういうの先に教えといてよ!」とクレームを入れ、自分で勝手に仕切り直して、
有村さんのコメントを丸パクリしたメッセージを会場に贈りました。

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