DVD&Blu-ray10月7日(水)発売Vシネマ『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』完成披露上映会
2004年から2005年にかけて全50話が放送された“スーパー戦隊シリーズ”第28弾となる「特捜戦隊デカレンジャー」。放送終了から10年を記念して制作された新作Vシネマ「特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」の完成披露上映会が30日、都内で行われ、キャストが揃って出席した。
登壇したのはデカレッド役・さいねい龍二、デカブルー役・林剛史、デカグリーン役・伊藤陽佑、デカイエロー役・木下あゆ美、デカピンク役・菊地美香、そして彼らの“ボス”であるデカマスター、ドギー・クルーガーの声を務める稲田徹の6名。さいねいが「皆さん、帰ってまいりました!」と呼びかけると、客席からの「おかえりなさい!」という声援でトークが始まり、林が「相棒って言うな!」とデカブルーの口癖で挨拶すると、伊藤も「逆立ちっていうな!…誰も言ってないですね」と笑いを誘いつつ、10年振りの撮影を行ったと思えないほど息のあった掛け合いが続く。
本作が放送終了から10年後を描くということで、10年経ったキャラクターについて聞かれると、さいねいは「賢くなりましたね。人の上に立つこととか、仕事を部下にふって指示するとか。見習いたい」。木下は「(結婚している設定で)自分のプライベートに近いなって」と明かした。その流れで伊藤が演じる“セン”と菊地が演じる“ウメコ”の恋人関係が話題になると、菊地は「2人は結局付き合ってるんですかね?」と発言。それを受けて伊藤は「いや…前に受けた取材でも散々その話したし、付き合ってるでしょ!…ていうか、お願いだから付き合ってください!」と突然の公開告白。これに菊地が「お願いします」とお辞儀で答える姿に、会場から大きな笑いと拍手が起こる場面も。また、10年経って初めてのイベント参加となり「喜びいっぱい」と語る稲田は、自身持参の「ドギー風のマスク」をつけて登場。さいねいに「なんですかそれ!」「出オチ」といじられ会場を沸かせた。
最後、舞台挨拶に参加できなかったデカブレイク役の吉田友一を含めるデカレンジャー6名が勢揃いする上映イベントが、10月3日に新宿バルト9で開催されることが発表された後、さいねいが「みなさんはおそらくSNSを1人3アカウントくらい持ってるんじゃないかと思います。『面白かったよ!』『これは買い!』などキャッチーなコメントを“拡散希望”の言葉とともにつぶやいてください!この作品の面白さをたくさんの人に広めるのを手伝ってください!」とアピールし、イベントは幕を閉じた。
Vシネマ「特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」DVD&Blu-rayは10月7日(水)リリース。
『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』DVD&Blu-ray、10月7日(水)発売
■スペシャル版(初回生産限定品)Blu-ray ¥9,800+税
■【通常版Blu-ray】 ¥5,500+税 / 【通常版DVD】¥4,500円+税
発売:東映ビデオ株式会社 販売:東映株式会社
■10月3日(土)開催 Vシネマ「特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」リリース直前上映イベント
<チケット販売情報>
ぴあプレリザーブシートにて販売
受付期間:〜9月17日(木)11:00
抽選:9月18日(金)18:00
一般発売:9月19日(土)10:00〜10月2日(金)16:00
http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1541120