映画『ウォーム・ボディーズ』“ゾンビコンdeゾンビ婚“? 実施
現在、公開中の映画『ウォーム・ボディーズ』。『50/50 フィフティ・フィフティ』の大ヒットで映画ファンから圧倒的支持を受けたジョナサン・レヴィン監督が、ゾンビ男子“R”とニンゲン女子“ジュリー”の恋を描いた本作は、アメリカで興収1位の大ヒットを記録、日本でも続々とゾンビ男子の恋に“感染”させています。
この度、『ウォーム・ボディーズ』の大ヒット記念イベントとして、10月11日(金)に、東京・渋谷パルコにて、“ゾンビコン”イベントを開催いたしました!ハロウィンを先取りした男女13名が、ゾンビメイクによってキュートなゾンビに大変身!全員で本作鑑賞後、前代未聞史上初ゾンビのゾンビによるゾンビのための合コンに挑みました。
果たしてRとジュリーという世紀のカップルに次ぐゾンビカップルは誕生したのでしょうか?!
『ウォーム・ボディーズ』ゾンビコン
<日 時> 10月11日(金) 18:00〜 ゾンビメイク / 19:00〜 映画上映 / 21:00〜23:00 合コン
<場所> ゾンビメイク&上映:シネクイント / 合コン:アタリカフェ&ダイニング
当日は事前応募の中から選ばれた計13名のゾンビコン志願者が集合。(男性7名女性6名、主に20〜30代)。
集合後は順番にゾンビメイクを開始、ロビーには次々とゾンビが誕生していきました。仕事帰りのサラリーマン男性がスーツゾンビに変身したかと思えば、可愛らしい女性がおぞましくも美しいゾンビへと変身。中には、着用している服を汚してほしいと志願する方や、この日のために遠方から泊りがけで来られた方も見受けられました。ゾンビメイク完了後は全員で本作を鑑賞、『ウォーム・ボディーズ』の世界を堪能しました!その後、ゾンビたちはエレベーターに乗りパルコ内を徘徊、合コン会場となるカフェへ移動しました。その異様な光景に周囲の目は釘づけとなりましたが、メイク&映画鑑賞後でテンションのあがったゾンビたちはそんなこと気にも留めず、むしろゾンビウォークを披露したり白目を剥くなど個性あるパフォーマンスが繰り出され、全員がゾンビになりきっていました。合コンもスタート直後から大盛り上がり。参加者の参加理由がほぼ「ゾンビ映画好きが周りに少ないので、同じ趣味の方と話したい!」「人生で1回はゾンビメイクに挑戦してみたかった!」「ただただ面白そうだったから!」の3つに集約されていたこともあり、共通のノリや趣味が、いかに大切であるかが見受けられました。そんなこんなで2時間はあっという間に過ぎ、合コン終了後、大半のゾンビたちがこぞって夜の街に消えていったのでした。未来のゾンビ婚カップル誕生に期待です。
普段ではなかなか打ち解けるのに時間がかかる合コン。しかし、ゾンビメイクで素顔を隠すことによって本来の自分が解放され、その異様なシチュエーションによって高揚感も得られるとあって、今後は通例開催となる可能性も秘めつつゾンビコンは大成功に終わりました。
そんな新たなブームをも生み出した話題作『ウォーム・ボディーズ』は大ヒット上映中です!