映画『希望の国』第37回トロント国際映画祭にてNETPACアジア最優秀映画賞受賞!日本映画では唯一の快挙!!
来月10月20日(土)に公開する、園子温監督最新作『希望の国』が今月6日より開催されていたトロント国際映画祭にてNETPACアジア最優秀映画賞を受賞いたしました!
『希望の国』の受賞は本映画祭に出品されていた日本のみならず、アジア作品中唯一の受賞という快挙です!
トロント映画祭から受賞に対するコメントと園子温監督のコメントをお届けいたします。
全国民に深い傷を与えた大事件を政治的な側面と人間関係の面から決して声高にならずにアーティステイックに、しかし複雑さを失わずに描ききり、最後は希望と愛で締めた園子温監督の『希望の国』にNETPACアジア最優秀映画賞を与えます。
——トロント国際映画祭
★園子温監督コメント
あの時、日本で何がおきたか、今でも日本で何がおきているのか、世界に見て欲しい。
この映画がきっかけになれば嬉しいです。
■NETPACアジア最優秀映画賞とは
ワールドプレミアもしくはインターナショナルプレミアの長編アジア映画に対し、NETPACメンバーで構成される審査員によって選出される賞。今年の審査員は、Laurice Guillen(フィリピン)、Shelly Kraicer(トロント/北京)、Azize Tan(イスタンブール)ら。