映画『放課後ミッドナイターズ』今度は横浜ジャック!!竹清監督とねごとがトークショー!
8月11日(土)16:30から、横浜、桜木町駅の横浜バルク13にてアニメ映画『放課後ミッドナイターズ』の特別イベントとして本作の主題歌「Re: myend!」を担当したねごとと、竹清仁監督の特別トークショーが開催されました。
<アニメ映画『放課後ミッドナイターズ』特別トークショー概要>
日時: 2012年8月11日(土)16:30〜17:30
場所: 横浜バルク13(横浜、桜木町駅)
登壇者:竹清仁監督、ねごと(蒼山幸子、沙田瑞紀、藤咲佑、澤村小夜子)
お、特別トークショーの前には、本映画の主人公である人体模型・キュンストレーキを模した約30人の全身タイツ隊が横浜の桜木町駅を出発、電車&徒歩で中華街、山下公園、その後赤レンガ倉庫前で他のイベントプエルタ アルフトゥーロに乱入、チラシを撒きながら横浜の観光名所を次々と街頭ジャック!道行く人と写真を撮りながら、横浜を訪れていた観光客や、地元の大学生らに囲まれるシーンが何度もあった。
16:30からのトークイベントは、横浜ブルク13のロビー横の特設ステージにて全身タイツ隊に囲まれながら、竹清仁監督とねごとのメンバー4人がファンの前で和やかにトークを繰り広げ、不気味な全身タイツ隊に囲まれる現役大学生バンド”ねごと”とのアンバランスな風景に会場は異様な盛り上がりをみせ、公開前にキャラクターの露出は徐々に高まっている様子が見えた。
Q.「Re:myend!」が本作で使われているのを観てどう感じましたか?
蒼山: この映画の主題歌として使って頂けるなんて本当に嬉しかったです。「Re:myend」は楽しい曲作りになりました!
藤咲: とっても魅力的な映画なので、私たちの曲を使って頂けることはすごく幸せなことだと思います。
Q. 映画の感想を聞かせてください
蒼山: ストーリーもすごく楽しくて、最初から最後までドキドキハラハラして、素晴らしい映画でした!
沙田: 映画に出てくるキャラクターに親近感が湧いて、楽しんで観れました!
藤咲: 私も同じなのですが、登場するキャラクターがかわいくて魅力的で楽しめました!
澤村: 私はお笑いが好きなので、映画の中で人体模型のキュンストレーキと骨格標本のゴスのやりとりがとってもおかしくて、たくさん笑わせて頂きました!私の隣に座って観ていた眼鏡をかけたおじ様がゲラゲラ笑っていて、私のイスもすごく揺れていました(笑)
Q. 竹清監督はねごとさんの曲を聴いていかがでしたか?
竹清監督: 実は最初からねごとさんがいいなと思ってました。映画と主題歌でギャップがあることも多いと思うのですが、ねごとさんの曲は「放課後ミッドナイターズ」と見事にピッタリ合う曲でしたので本当に良かったです!
Q. もし自分がこの映画の登場人物に成り代われるなら、誰になりたいですか?
蒼山: 私は音楽室のモーツァルトになりたいですね!彼の楽観的なところとか共感できるし、好きなキャラクターでした。
沙田: 私はコンピューター室のおばあちゃんになりたいです。元々私自身おばあちゃんっ子なので、がんばれ!おばあちゃんって思いました。
藤咲: 3匹のうさぎが好きだった。ハードボイルドなキャラクターっぽいのに、実はおっちょこちょいですごく可愛かったです!
澤村: 天真爛漫なスーパー小学生の3人の女の子が出てくるんですが、その中でもちょっと大人しそうなブンちゃんという子になりたいですね。私もブンちゃんと同じく虫が好きですし、私のキャラと似てるかもと思いました(笑)あとはオカマの半魚人が好きでした。
Q.どうしてこの題材を映画化したのですか?
竹清監督: どの小学校の理科室にも人体模型がありますよね。その人体模型が夜な夜な動きだしたらとても面白いと思ったんです。3人の元気な女の子と、ちょっとヘタレで憎めない人体模型の話を作りたかった。それが始まりです。元々は「Mr.ビーン」を観てショートコントを作りたくて。「じゃあ、作ってみよう」と動き出してから構想に7年、完成までに5年かかりました。
最後に会場の皆さんに一言…
竹清監督: 今日はありがとうございました!ねごとさんの「Re:myend!」と本作がすごく合っていると思いますので、是非エンドロールが終わるまで席を立たずに観てください!そうして頂くことで、この映画は完結します。是非楽しんで最後まで見てください!
蒼山: 本当にキャラクターが魅力的で、とっても素晴らしい映画ですので、皆さん是非観てください!!