映画『メサイア』初日舞台挨拶、金子修介監督×歴代ライダー俳優×戦隊ヒロインが集合!!
この度、月刊ASUKA(角川書店刊)にて連載中の漫画「メサイア」を、『DEATH NOTEデスノート』の巨匠・金子修介監督が映像化した映画『メサイア』(配給:ファントム・フィルム)が、本日10月15日(土)より全国公開しました。
主演は、金子修介監督より2作連続で主役に大抜擢され、年末の仮面ライダー劇場版への出演も決定している18歳の大型新人俳優 荒井敦史。キャストは他に、「仮面ライダー」シリーズの井上正大と木ノ本嶺浩、数々の舞台で活躍する陳内将など。今注目しておきたい次世代若手俳優が集結し、公安スパイ“サクラ”として日本を守るスーパーヒーローを熱演しました。
つきましては、本日10月15日(土)公開初日、シネマサンシャイン池袋にて初日舞台挨拶を行いました。公安スパイ“サクラ”を演じた荒井敦史さん、井上正大さん、木ノ本嶺浩さん、陳内将さんのほか、ヒロインを演じた逢沢りなさんが紅一点で参加、学園を牛耳る生徒会長役を演じた加藤慶祐さんと、金子修介監督も登壇し、和気あいあいとした舞台挨拶になりました!
【日時】10月15日(土)11:33〜11:50
【場所】シネマサンシャイン池袋 6F 5番スクリーン(豊島区東池袋1)
【登壇】荒井敦史(18)、井上正大(22)、木ノ本嶺浩(21)、陳内 将(23)、
逢沢りな(20)、加藤慶祐(23)、金子修介監督
【登壇コメント】
荒井敦史「サクラのメンバーは全員アクションが出来る人達が揃っていたので、練習の段階から自分が一番出遅れていて、全然できない状態からスタートしたので、そこが一番苦労しました。しかも今回はグループを抜けて、単独で初主演だったので、台本を頂いたときに自分の名前が一番最初にあったり、他の共演者の名前を見た瞬間に(自分よりも先輩ばかりだったので)すごく不安になって、でも逆に逃げられない、やらなきゃいけない!と思い、撮影に望みました。」
井上正大「役柄との共通点はあんまりないですね。友達に(自分の演じた)御津見珀みたいな人がいたらあまり好きじゃないかも(笑)クールさを出すために、本を読んだりしました。」
木ノ本嶺浩「(今まで演じてきた役柄で)なかなかここまで髪が長い役は今までなかったですね。アクションシーンの最中につけ毛が飛んだことがありました(笑)あと、メガネは後ろでしっかりゴムで固定していたり・・・そういう小さい努力をしました。一番キャラのビジュアルに近づけたいと思ってました。」
陳内将「(ビジュアル面に関しての役作りは)特に何もしていないですね、普段からヘアバンドもしてましたし。どちらかというと五条颯真が自分に近づいてきたという感じですね!」
逢沢りな「私は人見知りするタイプなので、男性ばかりの現場でどうしようかと思ったのですが、みなさん明るくて 面白くて、いい方ばかりでした。撮影現場の近くに富士山があったので、富士山をバックに写真を撮ったり、和気あいあいとしてました。とても楽しかったです!」
加藤慶祐「こんな生徒会長がいたらどうなんだろうと思いながら演じてました。高校生には見えないですよね(笑)自分で見て思いました(笑)サクラのメンバーのアクションってかっこいいじゃないですか。自分にもアクション練習のスケジュールがあって、すごく気合を入れていたのですが、撮影が始まったら即効で捕まって、意外と弱くて、ちょっとがっかりしましたね(笑)」
金子修介監督「メサイアのメンバーはそれぞれ個性がはっきりしていてとても面白いと思うんですよね。長年アイドルグループの研究をしてますが、末っ子キャラ、表向きのリーダー、チャラい感じのキャラクター、真のリーダーというアイドルの要素が詰まった4人です。それを現場で演出しようと思い、彼らに好きなように自由に演じてもらいました。撮影現場は厳しかったですが、彼らの友情と助け合いの精神に僕も助けられて、とても楽しく撮影が出来ました。」
【最後に一言】
荒井敦史「家族や兄弟みたいな感じのキャストが集まったので、とても楽しかったです。また続きもありますかね、監督!もしあったらいいなぁと思うので、みなさんと一緒に盛り上げていけたらと思います。」
金子修介監督「僕は10年監督をやっていて、今までスターをいっぱい育ててきました。このキャストたちも大スターになることは間違い無いです!メサイアの続きを目指していきたいです。」