大阪が日本から独立!!そんな奇想天外で、でも有りそうな大阪を舞台にした「さらば愛しの大統領」が昨10月30日(土)、全国公開より1週間先駆けて、関西(2府4県)にて《限定》公開されました。
そこで、この関西限定先行公開を記念して、100パ〜アホなスタッフがギネス申請の大阪府下、7劇場にて1日に12回の舞台挨拶を企画・そして実施致しました!!
今回登壇するのは主演の宮川大輔、ケンドーコバヤシに加え、監督兼自身の素での出演の世界のナベアツ、ノバウサギやジョージアの「明日があるさ」など多くのCMを監督している柴田大輔監督!!

ワーナーマイカルシネマズ茨木を皮切りに、ワーナーマイカルシネマズ大日(2回)、布施ラインシネマ、MOVIX八尾(2回)、アポロシネマ8(2回)、TOHOシネマズなんば(2回)、梅田ブルク7(2回)と7劇場にて計12回の舞台挨拶を完璧に達成しました!!
時折、あまりの疲労にちょっと壊れたり、終了時には朝の記憶が全くないなど、非常にハードな1日でしたが、各劇場 笑いの絶えない、来場者の方々にも記憶に残る素晴らしい舞台挨拶となりました!

この記録を基に“同一人物が映画の舞台挨拶の為に1日に廻った劇場数及び舞台挨拶回数”でこの数字(7劇場12回)は記憶になく、この度、無事達成しましたので、ギネスへの申請を行います!

日程:10月30日(土)
登壇:柴田大輔監督/世界のナベアツ監督/宮川大輔/ケンドーコバヤシ

【舞台挨拶への意気込み】
宮川大輔:舞台挨拶12回頑張って下さい。これ12回ってどうゆうアレなんですか?
ナベアツ:これはですね〜、あの・・・口臭いね!!
宮川大輔:カメラ廻ってる時に言う??口臭いねってしゃーないやん!!
ナベアツ:排水口やんか、完全に!! えッ、あれこれ排水口ちゃいますよね??
宮川大輔:ちがうよ!!
ケンコバ:これ〜、一日テンション上がらないですよ!!口臭い、言われたら・・・。
宮川大輔:そんなん、しゃーないやん。昨日死ぬほど飲んどったんやもん!!
ナベアツ:ははははは(笑)、わかりますよ。そんな匂いしてました。すいません。
宮川大輔:死ぬほど飲んでたけど、舞台挨拶12回っていうから・・・
ナベアツ:ブヘッ(むせる)
宮川大輔:もういいですか!!もう俺、しゃべらへん!!
ナベアツ:ちがう!ちがう!ちがう!聞いて!聞いて!大輔さん、聞いて!
(スタッフ:そろそろ本番が・・・)
ナベアツ:12回って言うのは・・・
ケンコバ:監督、もう本番が始まります!!
ナベアツ:始まりますか!?じゃ、ギネス記録に挑戦しましょう!ねッ!!
宮川大輔:(固まる)
ナベアツ:大丈夫、まだ大輔さんの口の臭さはギネス級では無いです!!いきましょ!!
宮川大輔:なんやねん、それ!!盛り上がるか、そんなもん!!
ケンコバ:1回目始まります!!1回目でそれ言ったら終わりです。
宮川大輔:俺もうマジでしゃべらへん、今日!!
(一同:笑)

【①ワーナーマイカルシネマズ茨木】
◆登場シーン(ど〜も〜)
◆世界のナベアツ監督から最初の挨拶
ナベアツ:世界のナベアツでございます。今日はホント朝早いのにこんなに沢山の皆さんが集まって頂きホントありがとうございます。え〜、これホントにリアルにちょと感動してまして、リアルに皆さんに消しゴムくらいおごりたいなと・・・、それ位の・・・いや、いや違う違う、ホンマはもっとあげたいけど12回あるからさ!!12回あったら、も〜ホラ・・・、ホンマはみんなで和民位いきたいんやけど!!行きたいけど、無理やから・・・。
ケンコバ:それ位稼いでるでしょ!!今!!
ナベアツ:稼いでるか!!ない!!稼いでない!!
宮川大輔:稼いでるでしょ!!
ナベアツ:ない!!ない!!ホンマにない!!
ケンコバ:月20万位稼いでいるって聞きましたよ。
ナベアツ:普通!!普通ってゆうか年齢にしたら低〜!!はい、ということでね、ポカ〜んと楽しでいって下さい。え〜、宜しくお願します〜。
◆劇場スタッフからレイのプレゼント
◆舞台挨拶をした劇場毎にパネルにリボンを貼る演出

【②ワーナーマイカルシネマズ大日:上映後】
◆入場時
◆劇場スタッフからレイのプレゼント
◆お客さんとの質疑応答(こうゆう事聞きたい、感想言いたい等)
ケンコバ:(女の子を見つけて)あ、一番先頭の子、あれ、時東あみちゃん??
女の子:映画を撮るの時に一番大変な事は何ですか?
ナベアツ:アロハ!!
宮川大輔:もうええねん、それは!!ごめんなさいね、何回も・・・。
ナベアツ:一番大変な事ですか?そうですね、あの、我々ね映画初めてですから、やっぱり作業も大変ですけど、やっぱりキャストの皆さんにね、新人のくせに僕らより目上の人に指示するのがとても大変でしたよね。お二人にもどうしようかなっていう感じもありますよね。ただね、ふたりは本番直前までねずっとエロ本読んでるんでね!!
宮川大輔:子供さんの質問やねんから!!ごめんね・・。
ケンコバ:子供さんからの質問でエロ本はないでしょ!!六法全書読んでたでしょうが!!僕ら。
ナベアツ:この辺の子はあの年になれば全部わかってんねん。
ケンコバ:どんな土地やねん、大日!!
◆舞台挨拶をした劇場毎にパネルにリボンを貼る演出

【③ワーナーマイカルシネマズ大日:上映前】
◆入場後の挨拶
柴田監督:あの〜、ホント今日という日を待ってました。やっと大阪で公開できるという事でホントに感無量でございます。え〜楽しんでいって下さい。宜しくお願します。ありがとうございます。
◆劇場スタッフからレイのプレゼント
◆舞台挨拶をした劇場毎にパネルにリボンを貼る演出
ナベアツ:今日はね、柴田監督のご両親が来ているようなので、折角なので柴田監督、ご両親に晴れ姿を!!
柴田監督:あのまん中にいる・・・
ケンコバ・ナベアツ:お父さん!!
宮川大輔:お世話になりました。皆さん拍手を!!
ケンコバ:柴田監督がいなかったらこの映画・作品は完成しませんでしたからね・・・。
ナベアツ:ホントですよ!!そうです、この優秀な監督、そしてこんなエロい息子をよう産んだね!!
ケンコバ:ちょっと、なんていうこと言うんですか、お父さん、お母さんの前で!!夜だけですよ、エロいのは!!
柴田監督:では、わたくしが貼ります。こちらですね、ワーナーマイカルシネマズ大日にフェードイ〜ン!!
ケンコバ:何言ってるんですか??両親の前で何を言ってるんですか?ちゃんとやって下さいよ!!(両親に向かって)あんたら、なんていう教育してんだ!!

【④布施ラインシネマ】
◆入場後の挨拶
宮川大輔:ホントに初主演と言う事で、まーケンコバと凄く、この監督(ナベアツ)と柴田監督とすごくええ雰囲気でやれまして、それがこう伝わったんじゃないかなと思いまして、え〜、観て頂いてありがとうございます。すいません。ありがとうございます。
◆劇場スタッフからレイのプレゼント
◆退場時

【⑤MOVIX八尾 上映後】
◆入場時
◆入場後の挨拶
ケンコバ:丁度、このさらば愛しの大統領の話を頂いた時に、同時にBECKという映画の出演オファーもありまして、コユキ君という透明感のある歌声のある少年の役やってみないかと・・・。佐藤健君が急遽変わりをやってくれたんですけど、こっちは僕がやって、今となってはこっちをとって良かったです。ありがとうございます!!
ナベアツ:ない、べックの話なんかない。
◆劇場スタッフからレイのプレゼント
◆お客さんとの質疑応答(こうゆう事聞きたい、感想言いたい等)
お客さん:お金いくらくらいかかってるんですか?
ケンコバ:これね、僕と大輔さんも聞いてないんですよ!!聞きたいですよね!!
宮川大輔:これ、総額ですよ。全部で・・・
ナベアツ:(アホになって)3<さん>千円!!
宮川大輔:いや、スベッたじゃないですか!!監督、スベッたじゃないですか!!そんなん誰も求めてません、今。数字を、3はもういいです!!ホンマのお金の話が聞きたいんです、八尾の方は!!
ナベアツ:言えないですよ!!やらしい位の金額です。はい。
◆舞台挨拶をした劇場毎にパネルにリボンを貼る演出