映画『おまえうまそうだな』完成披露試写会、僕は肉食系?
昨日、『おまえうまそうだな』の完成披露試写会が大盛況のうちに終了いたしましたの。
「おまえうまそうだな」
9/26(日)完成披露試写会 舞台挨拶レポート
場所:有楽町朝日ホール
登壇者:原田知世、加藤清史郎、別所哲也
巨大恐竜ラプトル(全長3.5m/全高1.6m )
☆原田知世、加藤清史郎、別所哲也登場!(会場から大きな拍手!)
原田知世:みなさん、ようこそお越しいただきまして、ありがとうございました。
ハートの母をやらせていただきました。恐竜やさまざまな家族、そして兄弟の絆がとても心温かい作品です。笑って泣けると思いますので、ゆっくりとご覧になってください。
加藤清史郎:みなさん、こんにちは。
今日は、ありがとうございます。僕はウマソウを演じました。
楽しんで観てください。
別所哲也:肉食系代表、バクーを演じました別所です。
私は昨年父になりまして、改めて愛をもって子供を育てるということは素晴らしいことだと感じています。是非ゆっくりとご覧ください。
●司会:『おまえうまそうだな』の声の出演が決定した時、どんなお気持ちでしたか?
原田知世:タイトルから、とても興味を持ちました。そして、甥っ子姪っ子が楽しんでくれる作品に参加したいと思っていたので、嬉しかったです。
清史郎くんとの共演をとてもうらやましがられたんですよ。
彼らの感想がとても楽しみなんです。
加藤清史郎:普段から(絵本の)「ティラノザウルスシリーズ」が好きだったので、ヤッター!と思いました。嬉しかったです。
別所哲也:
若い時は草食系といわれていましたが(笑)、今回は、肉食のボスということで、ドンと構えて強そうな姿を楽しんで演じました。
●司会:「この作品では、肉食恐竜と草食恐竜の共存についてもテーマになっていますが、みなさんは、ご自分のことをどちらだと思われますか?」
原田知世:私は野菜が好きなので、草食でしょうか・・。
加藤清史郎:僕は、、、お肉が好きだから、肉食!
別所哲也:肉がなければ生きていけないので肉食だと思います。
(リアルな恐竜ラプトルが登場!会場からは大きなどよめきがおき中には小さな子供が泣き出してしまうハプニングも!)
加藤清史郎:どこから出てくるのか知らなかったからびっくりした〜!!
(囲み取材)
●清史郎くんは別所さんに会うのは初めてかな?
加藤清史郎: そうですね。今日が初めてです。背が高くていいなあ。
別所哲也:声の出演は別々だったのでそうですね。もう、本当にかわいくて、こんな息子が欲しいなあと思いました。
●別所さんのお子さんはお嬢さんですか?
別所哲也:そうです。育児も頑張ってやっていますよ。
●今回のお仕事で難しいことありましたか?
加藤清史郎:うーん、、、あのう、、あるんです。
ちょっと幼い役なので、高め声でやってみたら、高めの声がかれちゃったことがありました。赤ちゃんまではいかないですけど、、五歳とか。
大変でした。
別所哲也:声優はそんなにたくさんやったことはないのですが、実際難しいところがあるし、カット割りとか、物語の作り方とか、俳優としても勉強になるところが多かったです。
●実際のお父さんはどう?
加藤清史郎:やったらいけないことを教えてくれて、怒るときはものすごく怖いですけど、本当にやさしいお父さんです。
兄弟げんかとか、よくしちゃうんですよ。それで、もっとお兄ちゃんらしくしなさいと怒られます。
テレビみてるときとか、おもちゃの取り合いとかでケンカします。
おもちゃっていっても、ベイブレードとか!
なるべく譲っているつもりなんですけど。
●皆さんにメッセージを
別所哲也:この作品は恐竜のお話なんですけれども、恐竜を通じて、自然の中で生きていく大切さ、親子の絆、仲間の大切というのは、人間の社会でも重要なことだと思います。そんなことを家族で話し合うきっかけになる作品になればいいですね。
バクーという役は、子供を育てるとか大地で生きていくために「鍛える」という大事な役割があるので、お父さんもお母さんも是非皆さんでお楽しみください。
加藤清史郎「この映画は、家族というかハートとウマソウのなかよしでだんだん親子になっていくところが観どころじゃないかなあと思います。よろしくお願いします。」
「おまえうまそうだな」
10月16日より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー!