3/26に全米公開されるや『アリス・イン・ワンダーランド』を抑えて初登場No.1を樹立、さらには、全米公開5週目に1位に返り咲くという快挙を果した『ヒックとドラゴン』。7週連続で興行チャートのトップ3入りするなど、作品の評価の高さと口コミで、驚異的なロングラン大ヒットとなり、急遽続編の製作も決定しました。そしてこの度、『ヒックとドラゴン』の8/7(土)の日本公開を記念して、本作の宣伝キャプテン オードリーさんをお呼びし、新宿ステーションスクエアにて夏祭りプレミアイベントを行いました。

 ドラゴンのトゥースが、自分のもちネタ「トゥース!」の盗作だと言い張って聞かないオードリー 春日さん。今回のイベントでは自ら傷付いたドラゴンのトゥースに、そして若林さんは主人公のバイキング ヒックに扮して登場しました。
イベントはヒック若林さんがバズーカでトゥース春日さんを打ち落とす場面から始まりました。若葉さんに打ち落とされた春日さんはドラゴンのトゥースになりきり、黒いドラゴンの衣装(制作費100万円、製作日数1ヶ月、重さ5キロ)とう出で立ちで登場。夏休みで4000人以上の観衆で賑わう新宿ステーションスクエアに大きな歓声が上がりました。

イベントのクライマックス、はっぴ姿の大勢の子供達から「頑張れ〜!!」の掛け声が上がると、一気に2メートルの高さまで春日さんが浮き上がりました。すると会場から大きな拍手と、子供達からの声援が送られました。同時にアルタビジョンでは春日さんが日本中の名所(スカイツリー、清水寺、金閣寺、都庁や世界遺産など)を飛ぶシーンが写し出されました。地上に降り立つと、恐怖と暑さで汗びっしょりの春日さん。感想を聞かれると「全く問題ない。もっと追い詰めて欲しかったと」とやせ我慢のコメントをし、会場大爆笑となりました。また、ラストのフォトセッションで、トゥース姿の春日さんに怖がる子供達にマスコミから子供達の人気が落ちたのでは?との質問に、「それは絶対考えられない。春日のパワーに圧倒されたのでしょう」と余裕のコメントでした。

オードリーさんコメント
春日「勇気と仲間の大切さを皆に感じてもらいたい、男性、女性、家族みんなで楽しめる作品だ!」
若林「3Dメガネをつけて観るのは初めてでしたが映像は大迫力だった。今までのアニメにはなかったようなストーリーで感動と勇気をもらった。自分を信じる事の大切さを描いた作品です。」
春日「客前で空を飛ぶのは初めてだった。ドラゴンの“トゥース”には運命を感じる。ハネを失ったトゥースが友情の力で再び飛べたことと、足を折ったが、芸能界でまた復活した自分がちょうど重なる。監督が自分のニュースを観てこの作品を作ったのだと思う!」→若林「それはありませんけどね。」
春日「最初はドラゴンの“トゥース”と聞いて、盗作だ!と怒り心頭だったが、作品が非常に良かったので、落ち着きを取り戻した。」→若林「なんで上から目線なんでしょうか?」
春日「春日のハリウッド第一回出演作品になりました。まーゆくゆくはお笑い界の三船敏郎になりたい!」→若林「そこまで言っちゃうと、明日のワイドショーが怖いですけど(笑)」
勇気がテーマなので、お互いに勇気あるなと思った瞬間について

若林「基本的に真面目なところです。台本もちゃんと読むしね。今回も隅々まで読んでチェックしてましたよ。」→春日「それは言わない約束だろ!」
春日「飾らない勇気と言いますでしょうか。部屋着のままでTVにでれる勇気ですね。よくもまーこの格好で出れるなと」