本日13:30より、日本外国特派員協会にて「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2010」記者発表を開催いたしました。

主催者である、上田清司・埼玉県知事(映画祭実行委員会会長)、岡村幸四郎(同副会長)をはじめ、長・短編部門審査員団代表ほかによる挨拶と、映画祭ディレクターから今年のプログラムについての説明をさせていただきました。

それぞれの映画祭への熱い想いをお話いただき、クリエイターを一丸となって応援していこうという、力強いエールが届けられました。

本日より、前売り券も発売開始となり、7月の映画祭開催に向けて、ますます盛り上げてまいります!

●各登壇者からのコメント
上田清司・埼玉県知事:
「今年7回目を迎えた本映画祭には、過去最多の85の国と地域から応募がありました。若手クリエイターの登竜門として評価されている本映画祭の 力作を是非お楽しみください。」

岡村幸四郎・川口市長:
「短編部門の受賞監督が、続々と海外の映画祭でも評価されてきております。世界に羽ばたくクリエイターが生まれていくことを願ってやみません。」

八木信忠・総合プロデューサー:
「デジタルシネマの普及は、クリエイターの可能性を広げることに貢献しており、本映画祭を継続していくことが、我々の使命だと思っております。

増田久雄・長編国際審査員長:
「映画祭はお祭り。新しい出会いも含め、楽しみたいです。自分も出来る限り足を運ぶので、期間中は是非みなさまにも映画にお越しいただきたいと思います。」

桝井省志・短編審査委員長:
「長編のプロデューサーとして、若い方々と一緒に仕事ができる場をつくることが任務だと思っています。映画祭に参加して、今年も若い方々から刺激を受けたいと思います。」

佐野史郎・短編部門審査員:
「デビュー以来、映画に関わるものとして、こういった形で映画祭に参加できることを嬉しく思います。」

襟川クロ・短編部門審査員:
「今まで年間約600本も映画を観てきたキャリアを活かして「個性」「思い」「想像力」が詰まった短編を観て、さまざまな才能を発掘したい。」