フォー!前売券が世界的大フィーバー!
日本17万枚超えの驚異の売り上げ。
「天使と悪魔」「T4」超え!
全米では歴代23位!

今年の夏、ロンドンのO2アリーナで開催されるはずだったコンサート”THIS IS IT”。 2009年4月から6月までの時間の流れを追いつつ、百時間以上にも及ぶリハーサルと舞台裏の貴重な映像から構成される
「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」。本作の前売券の売り上げが日米で大フィーバーしている。

日本での前売発売開始は9月28日からで、発売初日にはオンラインチケット独占販売のローソンチケットで歴代1位の56,746枚を記録。劇場では30,176枚を記録し、合計で86,922枚という数字を叩き出した。
この数字はアメリカを除く海外ではTHIS IS ITコンサートの開催地であったイギリスの3万枚を抜いてトップのセールスとなった。
そして、公開までいよいよとなった10月19日までに、さらにその記録は伸びておりローソンチケットでは95,341枚、劇場窓口73,245枚、プレイガイドその他5,314枚をあわせると合計173,900枚を記録した。

この数字を今年の洋画興行収入TOP10に入っている「天使と悪魔」と「ターミネーター4」の劇場窓口、コンビニ、プレイガイド他の最終売上げ枚数で比較してみると「天使と悪魔」56,870枚(興収33,5億円)、「ターミネーター4」70,113枚(33,1億円)となっており、本作は公開まであと10日あるにも関わらず驚異の数字をたたきだしていると言える。

米、大手オンラインチケットサービスであるファンタンゴでは公開2週間前の10月13日(北米時間)までに、1600スクリーン以上が完売し、この成績は北米オンライン・チケットセールス、Fandangoでは、10月16日—18日の週公開新作のあらゆる成績を超え、またコンサート・フィルムで歴代1位の成績を誇る「ハンナ・モンタナ コンサート3D」、「ハリー・ポッターと謎のプリンス」、「トランスフォーマー2」、「スタートレック」の同時点成績を超えた。

またもう一方の米オンライン・チケットサービス、MOVIETICKET.COMは、本作の前売券セールスが歴代TOP23に、公開2週前で早くもランクインした。この成績は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ1作目、「007/慰めの報酬」、「ディパーティッド」の最終的なセールスを超えるもので、コンサート・フィルムとしては歴代1位「ハンナ・モンタナ/ザ・コンサート3D」の公開2週前の数字を超えていることから、最終的にコンサート・フィルムとして本作が歴代1位になるであろうと予測。

また世界での公開規模のレベルもフィーバーしている。北米では5,000プリントを3,000館に送りこむ予定。北米以外の海外では8500プリントを用意し、75カ国で10月28日より全世界同時公開。結果、合計全世界では13、500プリントを用意することになり、これは「ハリーポッター」シリーズの公開規模と同等と言える。日本では現在315館での上映を予定している。