眞木大輔×吉瀬美智子、映画『白夜』初日舞台挨拶
新宿武蔵野館にて、眞木大輔(EXILE)・吉瀬美智子出演の映画『白夜』の初日舞台挨拶を行いました。舞台挨拶の模様をご報告致します。
登壇者: 眞木大輔(33歳)、吉瀬美智子(34歳)、小林政広監督(55歳)
当日は監督が眞木と吉瀬に本作のタイトル「白夜」に掛けて、「108本(びゃくや)」の白と黒のバラの花束をサプライズでプレゼント。舞台挨拶終了後には野畑慎が主題歌「雲の上の世界」を披露。
眞木「監督がライブ感を大事にしていたので、長セリフ・長回しが多かったのですが、僕にとっては初めての経験だったので斬新で勉強になりました。出演者が2人しかいないからこその緊張感もありました。(思い出のシーンは)橋の上で2人で走るシーンです。もちろん今までやったことなんてなかったけど、やってみると楽しいものですよ(笑)キスシーンも初めてで緊張しました。後日ホテルでスタッフがみんな集まった場所でキスシーンの音だけを聞かされて…恥ずかしかったですが、監督の無邪気さにも触れ、思い出深かったです。」
吉瀬「たった10日間の撮影でしたが、濃密な時間を過ごせました。監督からの指示で、成田空港から朋子(役名)のコートを着て行ったので、撮影前から朋子になりきっていました。(思い出のシーンは)極寒の中、橋の上でノースリーブ・裸足で立っていたところです。あと、電話ボックスのシーンで立夫(眞木)と仲良くしすぎた時に監督に、「まだそんな関係じゃない!!」と怒鳴られて2人でシュンとしたことを覚えています。」
小林「(思い出のシーンについて)キスシーンですかね、一番近くで見ていましたから。嫉妬というより若い頃のことを思い出しました。(眞木さんに)キスシーン長かったよね。あんなやれって言ってないよ(笑)」
眞木「監督が止めるまでやれって言ったんじゃないですか!!」