映画『マーシャル博士の恐竜ランド』ケンドーコバヤシさんアフレコ会見
ケンコバ、全米No.1コメディアンに挑戦!
「俺たちフィギュアスケーター」などで世界中を大爆笑させたコメディ界のキング、ウィル・フェレルを主演に迎え、奇想天外なパラレルワールドを描いたアドベンチャームービー『マーシャル博士の恐竜ランド』。
このたび、フェレル扮するマーシャル博士の日本語版吹き替えとして、最近は俳優としても活躍中で、シリアスもおバカもOKなピン芸人ケンドーコバヤシさん、相棒の美人研究者ホリー役に、ちすんさんが抜擢され、7月30日(木)、都内のスタジオでアフレコ取材が行なわれました。
会見には、劇中で大活躍する恐竜ティラノザウルス“グランピー”も応援に駆けつけました。
ケンコバさんが日本語吹き替えを担当したフェレルといえば、オリジナルキャラ21種類、物真似のレパートリーは61種類というスーパーピン芸人でありながら、ゴールデングローブ賞に2度ノミネートされるなど演技派。
「アフレコは何度も経験ありますが、今までにないぐらいセリフが多い。
こんなに映画の中でずっとしゃべってるのは初めてなんちゃうかな?」と苦労を明かしました。
また、ちすんさんとは初共演になりますが、「“わがままボディ”がイイ感じ」とケンコバ節を炸裂させ、アフレコ初体験のちすんさんが「人の芝居を自分がするというのは緊張します」と話すと「緊張をほぐすために昨日一緒に泊まりました!」とさらなる下ネタトークで記者陣を笑わせました。
ドラマ出演、アフレコなど俳優としての活躍も目立つケンコバさん。
「芸人の仕事は“人妻の危険なアルバイト”みたいなもの」とジョークを飛ばし、年間33億ドルを稼ぐフェレルについては「目標にするには高すぎる壁。
バッファロー吾郎さんが目標です」と珍コメント。
最後は「監督兼主演男優でポルノ映画に出てみたい」と締めくくりました。