モンスターはモンスターでもかわいいモンスター達が、3D映画になってやって来た!!
7月11日新宿ピカデリーにて初日舞台挨拶が行われ、巨大化してしまう主人公スーザン演じるベッキー、スーザンモンスター仲間でゼラチン質でできた、全身胃袋のボブを演じる日村勇紀(バナナマン)が登壇した。

ベッキーは自分でデザインしたウエディングドレスで登場した事に、「嬉しいです。結構ウエディングドレスを着て仕事をした事はあるのですが、こんなたくさんの方々に見ていただく機会は無かったのでハッピーな気分です。」そんなべッキーに対し、日村さんは、「そうですね・・・まさかベッキーがウエディングドレスを着て、その横に立てると思っていなかったので・・・素晴らしいですよねーべっきーの”奥さん”に誰がなるんだって言う。。。」と間違ってしまった日村に、すかさずベッキーが「旦那さんでしょ。・・・大丈夫??何か二日酔いっぽいんですよ・・・」と一突っ込み。会場を沸かせたのである。

初日を迎えてと聞かれ、ベッキーは「いや、嬉しいです。とにかく早く観ていただきたかったので、そしてとにかくたくさんの方々に観ていただきたかったので、嬉しいです。どうですか、皆さん楽しかったですか??。」というベッキーの質問に盛大な拍手。「一緒ですね。声を録音している時は3Dではなかったんですね。出来上がって、我々も見させて頂きましたが、今まで見た事がないだけに、本当にびっくりで、 映画で3Dという事に、楽しかったです。皆さんも同じ気持ちだったら嬉しいです。」と満足げな様子。

これから観る方々へ「一緒に観る人によって、見方が変わってくると思うので、家族の皆さんなどいろいろな方々と観に来て下さい。2回3回と是非劇場へ足を運んでください。」と日村は挨拶。ベッキーは、「『モンエリ』は映画というか最早”アトラクション”になっています。すごく楽しいです。映画を観た気分も味わえるし、乗り物に乗ったようなワクワク感も楽しめます。この夏は『モンエリ』で決まりです!!皆さんどうぞ見てください!!。」とあったかい試写会となったのである。

7月11日(土)より、新宿ピカデリーほか全国拡大ロードショー!!

(Report:長島 美秋)