旅先の上海を舞台に繰り広げられる恋を描いたロマンティック’旅恋’ラブストーリー『夜の上海』が全国公開に先立ち完成披露イベントが9月17日(月)行われた。

【第1部:ジャパンプレミア・イベント】

劇中で水島とリンシーが出逢うきっかけとなったタクシーに乗った本木雅弘が『夜の上海』ボードを突き破り派手に登場!!集まった総勢100名のマスコミからは大歓声が上がった。続いて、西田尚美、塚本高史、和田聰宏、大塚シノブ、竹中直人らが次々にタクシーを囲むようにして登場し、豪華キャストが勢揃いした。とても華やかなオープニングとなった。

【第2部:記者会見】
記者会見には本木雅弘、西田尚美、塚本高史、和田聰宏、大塚シノブ、竹中直人らキャスト全員が主席した。

Q:中国新世代のミューズと呼ばれるヴィッキー・チャオさんと共演はいかが
でしたか?
本木:彼女は非常に天真爛漫で、大陸的なおおらかさがあり、本当に魅力ある女優さんだと感じました。

Q:西田さん、今回の役のように旅先で恋に落ちたことは?
西田:無いですね(笑)。でも、気持ちは分かりますよ。

Q:塚本さん、今回は異国まで好きな女性を追いかけていく役どころですが?
塚本:そうですね。素敵じゃないですか。結構憧れますよ。

Q:竹中さん、ロケで一番思い出深かったことは?
竹中:夜中のロケなので、朝・昼は寝て夜起きるという生活。みんなの顔がだんだん青白くなっているのを感じました(笑)。

Q:本木さんから、映画のみどころを教えてください。
本木:「人は人によって癒される」ということを恋人や友達と感じあえるような映画。上海の綺麗な夜景も楽しんで下さい。

終始、竹中直人と本木雅弘のやりとりが会場の笑いを誘い、非常に賑やかな会見なった。

(Report:大野恵理)