『マリー・アントワネット』第59回カンヌ国際映画祭 コンペティション出品
「ロスト・イン・トランスレーション」でアカデミー賞(R)脚本賞に輝き、全世界が注目するソフィア・コッポラ監督が、歴史上で最も有名な王妃をみずみずしい感性で描いた話題作。『マリー・アントワネット』が第59回カンヌ国際映画祭 コンペティションに出品された。
アントワネットが暮らしたその場所、ヴェルサイユ宮殿で3ケ月に及ぶ撮影を実施。本物ならではの荘厳さと圧倒的な美の中で、運命に翻弄されながらも気高く、心のままに生きた1人の女性アントワネットの心の揺れを優しいまなざしで追っていく。
監督:ソフィア・コッポラ
出演:キルステン・ダンスト、ジェイソン・シュワルツマン、アーシア・アルジェント、マリアンヌ・フェイスフル他
衣装:ミレーナ・カノネロ 「バリー・リンドン」「炎のランナー」で2度のアカデミー賞受賞
2007年正月第2弾、全国ロードショー
東宝東和/東北新社 共同配給