シリーズ最新作!!ブルー・カーペットに『釣りバカ』キャスト颯爽と登場!
長崎佐世保市へ出張することになった、ハマちゃん&スーさんの釣りバカコンビ。
仕事のはずが、ハマちゃんの頭の中は釣りのことでいっぱい。スーさんのお供も忘れ、仕事そっちのけで釣りを楽しむハマちゃんだったが…思いもよらない、とんでもない騒動に巻き込まれてしまう…。
本日シリーズ最新作『釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪』の公開ヒット祈願イベントが日比谷シティ広場にて行われ、監督・キャスト一同が顔を揃えた。
陸上自衛隊第一音楽隊の演奏にあわせ、ハリウッドも真っ青になるほどに青いブルー・カーペットの上に登場したのはハマちゃんこと西田敏行さん、今回のヒロイン美鈴役の伊東美咲さん、ハマちゃんの良き後輩で御曹司・達也役の金子昇さん、アメリカ軍の“釣りバカ兵”ボブ役のボビー・オロゴンさん、美鈴の父親・輝男役の尾崎紀世彦さん、『釣りバカ』シリーズでは今作が3作目となる朝原雄三監督。
「平成元年に始まり、今回で16作目となりました。とても面白い作品になっています。笑いの嵐です(笑)」と西田さん。続いて、伊東さん「このような素晴らしいスタッフ・キャストと共にこの映画を作れて光栄に思います。本作はとても面白く、最後にホロっとしてしまうような作品です。佐世保弁には苦戦しましたが、ぜひ皆さん楽しんで観て下さい。」、金子さん「今日は雨の中来て頂きありがとうございました。長崎は僕の地元なのでとてもリラックスして出来ました。現場はとても楽しくて帰ってきたくなかったですね。それ位楽しかったです。胃がちぎれるほど笑えて、スクリーンが見えなくなるほど泣ける映画なのでぜひ観に来てください。」ボビー「おはようございます。ボビーだと思います。ただのいい人たちに恵まれてずる抜け(?)釣りバカ日誌に出られて有難いです。良い作品に仕上がったのでぜひ劇場に足を運んで下さい。」とそれぞれ挨拶。尾崎さんは「僕が言いたい事はみんながほとんど全部言っちゃいました(笑)だから僕から言う事は特には無いですね。19年目の映画出演になりましたが、初めてやるくらいの気分でした。ぜひ観て下さい。」と語る。最後に朝原監督が「こんな天気の悪い中お集まり頂きありがとうございます。撮影中は天候に恵まれたんですけどね(笑)皆さんがそれぞれ個性を出してくれて私はとても幸せな監督でした。」と笑顔で語る。
撮影中にボビーととても仲良しになったという西田さんは「撮影が終わってボビーと離れ離れになるのが嫌と感じるほど楽しい雰囲気の現場でしたね。」金子さん「ボビーは英語と日本語の台詞があったんですが、なぜか英語の方がNGが多かったんですよ!」などのエピソードも飛び出し思い出話に花が咲いていた。
その後、「夏だ!ビールだ!釣りバカ乾杯っ!」と監督・キャスト全員で愛と笑いと感動のストーリー『釣りバカ』シリーズ最新作のヒット祈願をしグラスを合わせた。
(菅野奈緒美)
※ 2005年8月27日(土)丸の内プラゼールほか全国ロードショー
◇ 作品紹介
釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪