前作の映画「シベリア超特急3」では劇場に足を運んだ観客がシリーズでついに10万人を突破! 日本映画の怪作として君臨するシベリア超特急シリーズの最新作「シベリア超特急5」の劇場公開が決定、本日初お披露目となった。毎回意表をついたゲスト、破格のセットが話題になるなか、今回は、なんと7000万円をかけて再現したという1940年代のモスクワ駅が登場するという・・。毎回ファンの期待を裏切らないこの“ありえなさ”がシベ超がファンを増やしつづける理由なのである。新宿シアターアプルでのワールドプレミア上映に、キャスト、そして水野晴郎先生ことMIKE MIZUNO監督ら、総勢12名が集結、記者会見を行った。水野先生による今回の見どころは、ずばり①パルマにも負けないという、冒頭の12分間の長回し、②どんな中国映画にもない、万里の長城からの階段落ち、③中野良子さんの演技、とのことで、豪華演出に豪華キャストが揃い踏みした、まさに見のがせないシベ超ワールドの進化系がここに完成した。