“進化する映画の新しいスタイル”として大ヒットを飛ばす“Jam Films”シリーズ待望の最新作であり、集大成である『Jam Films S』の試写会&豪華出演者と監督による舞台挨拶が銀座ガスホールで行われた。
ショートフィルムの画期的コンピレーションとして誕生したシリーズの最新作にして集大成である本作は、“今最も才能を感じるクリエイター”が集結、さらに音楽と映画界から超豪華出演者を迎えて作られたバラエティに富んだ7作によって構成されている。
舞台挨拶のゲストは、7作品の監督全員に加え、綾瀬はるか、石原さとみ、内山理名、柄本時生、遠藤憲一、大杉漣、乙葉、小西真奈美、小雪、ZEEBRA、スネオヘアーと若手からベテラン俳優に加え、ミュージシャンまで揃った豪華な顔ぶれ。
挨拶では、それぞれの監督や出演者が作品の感想を述べる中、大杉漣さんは、「初夢で自宅がはとバスコースになっていて自分が受付係をやっていた。」と観客の笑いを誘っていた。
 狭い会場でありながら、超豪華ゲストの舞台挨拶となったため、予想以上のマスコミが集まり、原田監督が、「舞台挨拶の段取りが難しい」と心配するほどだったが大盛況の中、無事幕を閉じた。
(上坂 沙耶花)

※2005年1月15日(土)よりシネ・アミューズにてロードショー。
以降順次全国公開。

■作品紹介
『Jam Films S』