『Bridge〜この橋の向こうに〜 』初日舞台挨拶
新鋭監督、加納周典が描く、新しい自分を発見していく若者たちの新しい青春群像映画『Bridge〜この橋の向こうに〜 』が渋谷のシネ・ラ・セットで初日を迎えた。
主演は、『ウルトラマンコスモス』の市瀬秀和、『呪怨』、近作では同時に公開されたオムニバス映画『穴』、近日公開の『フーチャ〜旋律の彼方へ〜』と出演作が待機している藤真美穂、本作では脚本も担当、女優としても秋に『is A.』、来春公開予定の『トニー滝谷』などに出演の川端麻祐子。加納周典監督の前作『Rodeo Drive』や北村龍平監督作品などに出演、待機作品も多い個性派俳優・松田賢二らが舞台挨拶を行った。
市瀬秀和さんは「朝早くから並んでいただきましてありがとうございます。」
藤真美穂さんは「楽しんでいってください。見所は、ケンカのシーンが2日もかかっています、注目してください。また、私が書いた絵が劇場に飾っています。」
川端麻祐子さんは「脚本から参加させていただいて楽しかったです。撮影中は、松田賢二さんが似顔絵を書いてくれて、今でも台本の裏に張って保存しています。正解はないのですが、こんな愛もあるんだと感じていただけたらと思います。」
松田賢二さんは「自分探しの若者の旅、見て感じていただけたらなぁと思います。」
加納周典監督は、「苦労は、川端さんと脚本作りから、撮影中はカメラも持って撮影もしていますし、大変でしたが、それ以上にキャストの方が大変だったのではないかと思います。」
今後、トークイベントが下記のスケジュールで同劇場で行われる。
・7月17日(土)21:15から
藤真美穂/川端麻祐子/太田千晶
・7月23日(金)21:15から
藤真美穂/川端麻祐子
・7月24日(土)21:15から
市瀬秀和/高槻 純/松田賢二
『Bridge〜この橋の向こうに〜 』は、2004年7月10日より渋谷シネラセットにてレイトロードショー公開中です。
□作品紹介
『Bridge〜この橋の向こうに〜』