「おもろいで!」『ヴァン・ヘルシング』ウィル・ケンプが初体感!ユナイテッド・シネマとしまえんオープニングイベント
本日7月9日、シネマコンプレックス「ユナイテッド・シネマとしまえん」(東京都練馬区)がグランドオ−プン!!8番スクリーン465席のほぼ全席に、世界初!映画映像に合わせて座席が振動するシステム“ウィンブル・シート”を導入。そして日本最大級の巨大スクリーンという素晴らしい充実度の設備を誇るシネコンです。
そのオープンイベントが行われ、『ヴァン・ヘルシング』出演者で来日中のウィル・ケンプさんと女優・黒谷友香さんがゲストとして登場。
場内を見回し、「おしゃれで近代的で、スクリーンも観やすそうですね」と黒谷さん。ケンプさんは「グッドデザイン!ぼくの映画がここでたくさん上映されるといいな」と笑顔。自身が今回スクリーンデビューしたことと、新しい映画館の誕生とを重ね合わせているのかもしれない。
『ヴァン・ヘルシング』について、「ジェットコースターに乗っているような感覚」と言うケンプさんに、うなづきながら「圧倒的なスケールの大きさで、とっても楽しめました!ケンプさんの見事な演技に引き込まれました」と黒谷さんが感想を述べると、嬉しそうに表情を和らげた。
テープカットセレモニーの後、二人はいよいよ注目の“ウィンブル・シート”を体感することに!お客さんと共に、昨日解禁されたばかりの『ヴァン・ヘルシング』最新予告編を観賞。まるで新しいおもちゃを手にした子供のようにはしゃいだ口調で「ファンタスティック!すごい技術だね、パーフェクトだよ!」とケンプさん、「面白かった!こういうのを待ってたんです!」と黒谷さん。晴れて、“ウィンブル・シート”はお二人のお墨付きとなりました。
「『ヴァン・ヘルシング』おもろいで!」と日本語で言い場内を沸かせ、紳士的なだけでなく陽気な一面も見せてくれたケンプさん。週末は京都へ行かれる予定で、非常に楽しみにしているそう。また、日本酒は大のお気に入りなのだとか。
「日本にこんなに多くのファンがいてくれて嬉しい。ぜひまた日本に来たい」と、気持ちをこめて語っていました。
(村松美和)
■『ヴァン・ヘルシング』は、2004年9月4日(土)より日比谷スカラ座1ほか全国東宝洋画系にてロードショー!
□作品紹介 『ヴァン・ヘルシング』