この度、月面からナチスが侵略してくるパニックを描いた大ヒットSFアクション『アイアン・スカイ』の7年ぶり、待望の続編となる『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』が、7月12日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国公開することが決定致しました!(配給:ツイン)月の裏側にナチスが秘密基地を建設し、人類を侵略するという規格外の設定で観客の度肝を抜いた2012公開の映画『アイアン・スカイ』。ファンから1億円ものカンパが集まり映画製作にこぎつけ、その設定はもちろん、ブラックユーモアあふれる内容、そして迫力のバトルシーンが世界を魅了し、脚光を浴びた。そして今回も1.5億円という大金がファンからのカンパで集まり、前作を遥かに超える超大作SFアクションが完成した!※出典:クラウドファンディングサイトIndiegogo(https://www.indiegogo.com/)より
この度、本作の公開に先駆けプロモーションのため7年ぶりに来日中の、ティモ・ヴオレンソラ監督が恐竜と共に舞台挨拶に登壇をしたジャパンプレミア試写会を実施致しました!約150名のファンの盛り上がりに、ティモ監督も大興奮!登壇イベント後は本作の試写会、そしてその後には撮影&サイン会付ファンミーティングも実施致しました!

【日時】5月29日(水)上映前舞台挨拶18:30~19:00
上映後(20:35頃~):グリーティング(写真&サイン)イベント
【場所】 スペースFS汐留(東京都東新橋1-1-16 汐留FSビル3F)
【舞台挨拶、イベントご登壇者】 ティモ・ヴオレンソラ監督、恐竜


以下、イベント内容です。
映画『アイアン・スカイ/第三帝国の逆襲』(7月12日公開)のティモ・ヴオレンソラ監督がプロモーションのため来日し、公開に先駆けジャパンプレミアが行われた。
約150名ものファンが集まる中、上映前舞台挨拶では、本作で重要な役割を果たす“恐竜”と共にとびっきりの笑顔で「コンニチワァァァァァァ!!!」と登壇をしたティモ・ヴオレンソラ監督。まずは集まったたくさんのファンに向けて、「皆さん今日は来てくれて本当にありがとうございます!ものすごく嬉しいよ!光栄だ!そして今日会場内には僕の映画にクラウドファンディングとして参加してくれたファンが来てくれているんだ。心からありがとう!」と深いお辞儀とともに挨拶。
そして次にMCとの質疑応答タイムとなる。まず7年ぶりの日本の印象は?という質問に、「美味しい食事と、『ブレードランナー』みたいな街並みを満喫しているよ。東京の温かい歓迎を感じている。本当にありがとう!」と。次に今回の来日でチャレンジしてみたいことを問われると、「景色がとても綺麗と聞いたので、鎌倉に訪れたい。」と願望を明かしてくれた。また、本作の象徴的なビジュアルでもある、ヒトラーが恐竜に乗ってやってくるという設定の誕生秘話を聞くと、「1作目のクレイジーな設定をレベルアップしたいと考えたときに、そうだ!ヒトラーを恐竜に乗せよう!と思いついたんだ。」と楽しそうに答えた。そして同じく本作で重要な悪役の登場人物たち、ヒトラーやジョブス、サッチャーなどの通称“ヴィランズ”の人選について、「元から選ぶ人数は12人と決めていたよ。「最後の晩餐」をイメージしてたからね。また、人選については、人類に大きな影響を与えた人を選んだんだ。」と率直に語ってくれた。そして最後に、会場にいる全員が気になっていたであろう、次の作品の構想について聞くと、「月面ナチスから始まって、今回は地底から恐竜に乗ったヒトラーが攻めてくる。ただこの物語はここでは終わらないんだ。これからみんなに観てもらうのに、ネタバレになると嫌だから、むしろみんなには本作にはいろいろなヒントがあるから、エンドロールを含む最初から最後までよーく観ていてほしい!」と力強く話してくれた!
最後に、本イベントに集まったファンに、そして本作の公開を楽しみにしているたくさんのファンに向け、「まずは改めて本当にありがとう!みなさんの表情からワクワクがものすごく伝わってくるし、ぜひみなさんのお友達にもこの映画がいかにクレイジーでいかれてる映画なのかを伝えてほしい!」と熱いメッセージを送ってくれた!
その後のフォトセッション時には、突如ファンの皆さんが青色のペンライトを光らせ、あたり一面まるで本作のスペース空間を再現したような景色をサプライズ!このサプライズにティモ監督は「ワオッ!!」と、喜びを隠せずにいた!
上映後には、撮影&サイン会付のグリーティングイベントが行われ、たくさんのファンと笑顔で交流を果たした。集まったファンも、そして監督自身も大興奮大満足の熱気溢れる豪華なジャパンプレミアとなった!

監督:ティモ・ヴオレンソラ 脚本:ダラン・マッソン、ティモ・ヴォレンソラ 音楽:ライバッハ、トゥオマス・カンテリネン
出演:ララ・ロッシ、ウラジミル・ブラコフ、キット・デイル、トム・グリーン、ユリア・ディーツェ、ウド・キアほか 配給:ツイン 宣伝:スキップ
フィンランド・ドイツ・ベルリン/英語/原題:Iron Sky : The Coming Race/カラー/デジタル/93分/映倫指定:G