MONGOL800が2001年にリリースしたアルバムに収録された楽曲「小さな恋のうた」。平成で最も歌われた男性アーティストによるカラオケランキング1位に輝き、世代や性別を問わず今なお歌い継がれているこの名曲から生まれた映画『小さな恋のうた』が5月24日(金)より全国公開いたします。幾度となく沖縄で取材を重ね、8年にも及ぶ時間をかけて完成した物語は、MONGOL800の楽曲の数々に込められた知られざるメッセージを導き出し、二つの国と共に生きる若者たちの“生きた青春”を描きます!

 眞栄田郷敦、鈴木仁、山田杏奈と兼ねてからメインキャストたちの一般試写会へサプライズ登壇が話題になっていた映画『小さな恋のうた』。5月16日(木)、よみうりホールにて一般試写会が行われ、遂に主人公・真栄城亮多を演じる佐野勇斗と、亮多のバンド仲間でドラム担当の池原航太郎を演じる森永悠希が、映画上映後サプライズ登壇を果たしました!舞台挨拶には橋本光二郎監督、森井輝プロデューサーも参加し、映画『小さな恋のうた』の魅力をたっぷりとアピールしました!登壇を知らない観客たちからは、驚きと黄色い歓声が上り、最後には客席へサインピックのプレゼントもあり、舞台挨拶は大盛況のまま幕を閉じました。

【日 程】 5月16日(木)
【会 場】 よみうりホール(東京都千代田区有楽町1₋11₋1 読売会館7階)
【登壇者】 佐野勇斗、森永悠希、橋本光二郎監督、森井(もりい)輝(あきら)プロデューサー

よみうりホールの一般試写会の終了後、佐野、森永、橋本監督、森井プロデューサーが客席後方からサプライズで登場!登場に驚く観客たちの歓声に4人は笑顔で応えながら舞台に登壇した。
兼ねてからキャスト未発表での完成披露試写会、主要キャストの各地試写会へのサプライズ登壇や、「はいさいフェスタ2019」での世良公則、キヨサク(MONGOL800)のサプライズ登場など、お客さんへのサプライズ演出が続いていた本作。佐野は「今日はサプライズ登壇ということで緊張してますが、この場に登壇できて本当に嬉しいです。すごく感動してます!」と感慨深げに挨拶。森永は「他のキャストがみんな色々なところを回っているなか、やっと来れました!上映直後なので、感動で泣いてらっしゃる方もいて、皆さんの熱量を感じています」と、登壇の喜びを語った。

数あるおすすめのシーンの中でも、大勢のエキストラを前に屋上でバント演奏するシーンが、とくに好きだという佐野。森永は「あのシーンはエモかったですね~(笑)エキストラの方々と一丸となって盛り上がれたシーンです」と、橋本監督は「爽やかなシーンですが、日が昇る前から準備して夕方くらいまで、ずっと歌い続けの撮影日だった」と苦労も語った。
バンドメンバーの中でも唯一バント経験者だった森永。「みんなは初めてで大変だったのでは?」という森永の問いに、佐野は「大変でした!劇中で森永くんに怒られるシーンもあるけど、リアルに怒られてましたね(笑)」と練習を振り返った。そんなキャストたちを親の心境で見守っていたという森井プロデューサー。佐野は「森井さんの優しさに僕らは何度も救われました。一緒に卓球もやりました(笑)」と仲睦まじい撮影秘話も披露した。

最後に森永が「いろんなところに映画を広めていただき、この一つの作品をみなさんの力で大きな木にしてもらいたいです!」とアピール、そして佐野が「公開1日前の5月23日(木)、新宿歌舞伎町でフリーライブします!ゲリラライブのような感じで楽しいライブになると思うので、みなさん是非来てください!」と公開前最後の打ち上げ花火イベントを発表。生で「小さな恋のうた」バンドのライブを見たい人は、映画公式HPをチェック!佐野、森永、MONGOL800のキヨサクのサイン入りピックのプレゼントもあり、舞台挨拶は大盛況のまま幕を閉じた。

【Credit】
出演: 佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁、トミコクレア/世良公則 他     配給:東映
監督: 橋本光二郎 『orange-オレンジ-』(15)、『羊と鋼の森』(18)、『雪の華』(19)
脚本: 平田研也 『つみきのいえ』(08)、『22年目の告白 -私が殺人犯です-』(17) Inspired by the songs of MONGOL800
◆想いを叫ぼう!100万人の小さな恋のうたプロジェクト実施中!(http://www.chiikoi.com)