「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- IV ルヰ×シン×Unknown」の大ヒット御礼舞台挨拶が5日、新宿バルト9にて行われ、寺島惇太(一条シン役)、畠中祐(香賀美タイガ役)、八代拓(十王院カケル役)、五十嵐雅(鷹梁ミナト役)、武内駿輔(大和アレクサンダー役)が登壇いたしました。最終章を迎え、更なる盛り上がりを見せた舞台挨拶でした。

「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- Stars- IV ルヰ×シン×Unknown」
大ヒット御礼舞台挨拶レポート
■日程 :5月5日(日) 
■会場 : 新宿バルト9   
■登壇者:寺島惇太(一条シン役)、畠中祐(香賀美タイガ役)
八代拓(十王院カケル役)、五十嵐雅(鷹梁ミナト役)
武内駿輔(大和アレクサンダー役)

 本作は、プリズムスタァを目指す個性豊かな男の子たちが、女の子をもっともトキめかせる“プリズムキング”を目指して様々な試練や困難に立ち向かっていくストーリー。劇場版「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(2016年1月9日公開)、劇場版「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」(2017年6月10日)に続く、KING OF PRISMシリーズの最新作であり、現在、シリーズ初のTVアニメが放送中。また、TVアニメに先駆けて公開されている劇場編集版は、3月2日より全国32館で公開中であり、「Ⅰプローグ×ユキノジョウ×タイガ」は、興収1.3億を超え、動員数7万人以上の大ヒットを記録。「II カケル×ジョージ×ミナト」、「III レオ×ユウ×アレク」と併せて、興収3.2億を超え、動員数も19万人以上と記録を伸ばしました(※5月4日現在)。そして劇場編集版の最終章となる「IV ルヰ×シン×Unknown」が本日公開いたしました。

 ついに最終章公開を迎えた同シリーズ。一条シン役を務めた寺島は、3月2日の第1章公開を思い返し「いよいよお祭りが始まると思っていたのですが、ここまであっという間でした」と振り返りました。また、香賀美タイガ役の畠中は「情報量が多くてびっくりしたけど(映像の)説得力に圧倒されて、出演してよかったと思いました」と続けました。

 第4章のタイトルにある“Unknown”について話が及ぶと、畠中は「僕が思うのは、キンプリを支えてくれて応援してくれたみんなだと思いました」と自身の考えを示した一方、鷹梁ミナト役の五十嵐は「それぞれの“ありがとう”があるから、それぞれのUnknownでいいと思う」と持論を展開。大和アレクサンダー役の武内は「(菱田)監督が与えてくれた遊び要素なのかなと思いました」と話すと、十王院カケル役の八代は「様々な考えがあると思いますが、今まで支えてくれた、愛してくれたみんなと思うところがあります。ただ、監督は答えを言ってくれないのできっとそれぞれにゆだねられているんだと思います。」とファンに感謝を伝えました。

 第4章について聞かれた寺島は「最終話でたくさんの謎をばらまいて…。おい!菱田(監督)!何してんだよ!続きを観たいよ!って感じですよね」と、観客に投げかけると会場からは割れんばかりの拍手が巻き起こりました。また、「覚悟はしていましたが、想像の上をいく展開で、監督の思い描くストーリーを演じるのはプレッシャーを感じる部分もありました」と主演ならではの苦労も見せました。TVシリーズの放送について聞かれると、「サンシャイン池崎さんがついにエリートに。(笑)」と、特番放送の出演をきっかけにTV視聴を続けているサンシャイン池崎について寺島が話すと、五十嵐は「プリズムバトルで対決したい」と意気揚々。登壇キャストからは「(その作品は)でたくないな~!(笑)」と声が上がると会場は笑いに包まれました。
最後に寺島は「我々キャスト含め、ファンも魅了されているので最後まで監督に責任を取ってもらいましょう!これからも引き続き応援していただいて、その先を観たいなと思います。本日はありがとうございました」と締めくくりました。