この度、世界興行収入累計1500億円を超える超ヒットホラー『死霊館』シリーズを世に贈り出したホラーの天才ジェームズ・ワンが新たな恐怖で世界を震撼させる『ラ・ヨローナ ~泣く女~』が5月10日、全国公開する。(配給:ワーナー・ブラザース映画)
ヨローナとは、メキシコ発祥の古くから語り継がれる怪談に登場する、呪われた”泣く女”。それは、かつて愛する夫が浮気をしたことにより、嫉妬に狂い、夫が世界で一番愛する我が子を溺死させてしまった女。その後悔から彼女は嘆き苦しみ、遂には正気を失って自ら川に身を投げ、呪いとなってこの世を彷徨っている。ヨローナの涙は今も枯れることはない。彼女は水のあるところに現れる。生き延びたければ、決して、水に近づいてはいけない―。

「僕らがよく観るタイプのホラーとは一線を画した恐怖を描く」とワン自ら新たな恐怖に自信をみせるホラー映画が世界を、そして日本を恐怖に陥れる。メガホンをとるのは『死霊館』第3弾の監督もワン自ら任せ、そして「彼は不気味で本当に怖い人物」と語る新鋭マイケル・チャベス。さらに、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の脚本ゲイリー・ドーベルマンがワンとともに製作に名を連ねる。主演のソーシャルワーカーの女性アンナを『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『グリーンブック』のリンダ・カデリーニが務め、彼女が助けを求める神父を『アナベル 死霊館の人形』のトニー・アメンドーラが演じる。

<4月16日(現地時間)実施LAプレミア映像到着!>
日本では来月5月10日より公開となる『ラ・ヨローナ ~泣く女~』。全米公開(4月19日)に先駆けて現地時間4月16日にLAプレミアが実施されました!作中では働くシングルマザーにして、子供たちを守るため泣く女に立ち向かうアンナを演じたリンダ・カデリーニも作中とは打って変わって、持ち前の美女ぶりを存分に発揮。同じく子供を狙われてしまうパトリシア役のパトリシア・ベラスケスもシンプルな黒のドレスに身を包みラテン系美女の妖艶さで会場を彩る!気さくに写真撮影に応じた。マスターオブホラー ジェームズ・ワンもファンサービスに余念がない!そんなワンは興奮気味に「ヨローナの物語は、今まで一度もこの規模の映画スタジオで映画化されていなかったし、今がその時だと感じたんだ。正直に言うと、僕は自分が作った映画にも恐怖を感じるんだ。こういう映画を作ることができている理由の一つは、たぶん誰しもが感じる恐怖を共有することができるからだと思うんだ。僕はその誰もが持つ恐怖を映画に落とし込もうとしているんだ」と語った。チャベス監督も「本当に面白くて、怖い映画になっていると思うよ!本当に僕がずっとやりたかったことがつまっている作品なんだ!」と自信をもって本作をPRしている!
会場には祈祷師のお払いの煙なのか…?もくもくと白い煙が立ち込める場面も。会場内には作中で恐怖の舞台の一つとなる白いバスタブや、アンナ宅に祈祷医ラファエル(レイモンド・クルツ)が用意する大量の蝋燭を模した蝋燭が至る所に配置され、映画の中に入り込んでしまったかのような装飾で会場を盛り上げた!

■プレミア映像
https://youtu.be/G4ulbO_6vXs

監督:マイケル・チャベス 製作:ジェームズ・ワン『死霊館』シリーズ、ゲイリー・ドーベルマン『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』
出演:リンダ・カデリーニ、レイモンド・クルツ、パトリシア・ベラスケス、ショーン・パトリック・トーマス、ジェイニー=リン・キンチェン、ローマン・クリストウ ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画 宣伝:スキップ 公式サイト:lloronamovie.jp #泣く女
2019年/アメリカ/カラー/93分/デジタル/英語/映倫区分G原題:The Curse of La Llorona