1969年の初演から50年― 伝説として語り継がれる舞台を映画化した『映画 少年たち』。3月29日(金)に公開し、ぴあ映画初日満足度調査では1位を獲得(3月30日ぴあ調べ)、現在も大ヒット公開中です。ジャニー喜多川が製作総指揮を務め、少年たちの若さゆえに生まれる抵抗、悩み、葛藤が描き出されたストーリーが、オリジナル楽曲とダンスに乗せて描かれるミュージカル・エンターテイメントとして話題の本作は、公開初日からの3日間にわたる全国舞台挨拶、10日間にわたる<ジャニー喜多川が贈る映画と実演>という、近年まれに見るエキサイティングな試みも行われ、幅広い世代から注目が集まっています!
 そしてこの度、大反響だった<映画と実演>を、全国のファンからの熱い要望に応え「映画と実演 アンコール上映会」を実施しました。
  
 SixTONES(ジェシー、京本大我、髙地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)、Snow Man(岩本照、深澤辰哉、    渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介、向井康二)、なにわ男子(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、    長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也)、室龍太、宮近海斗(Travis Japan)、HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者ら、総勢53名が登場し、映画上映とともに集大成ともいえるコンサートさながらのライブ・パフォーマンスを披露!!会場は熱狂と大歓声に包まれました。さらに、このイベントの模様は全国155館でライブビューイングされ、全国一体となる大イベントとなりました。

『映画 少年たち』 映画と実演 アンコール上映会 概要

■日時:4月15日(月) ①16:10の回<上映後実演> ②19:15の回<上映前実演>

■場所:丸の内ピカデリー スクリーン1(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン9F)

■登壇者:赤房(ジェシー、京本大我、髙地優吾、松村北斗、森本慎太郎、田中樹)
        青房(岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介)
        黒房(西畑大吾、向井康二、室龍太)
        宮近海斗、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也
        HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者

 上映後の実演では、最終カットが終わるや否や、劇中でも歌われている「君にこの歌を」の曲と共に少年忍者が登場すると会場からは大きな拍手と歓声が沸き起こりました。続いてHiHi Jets、美少年、さらにSixTONES、Snow Man、なにわ男子、向井康二、室龍太、宮近海斗、7 MEN 侍と続き、会場のボルテージは最高潮に!最後には53名全員がステージに上がり、「Tokyo Experience」を披露。計18曲の豪華なパフォーマンスが披露されました。
 続く上映前の実演では、曲を変えてグループごとにパフォーマンスを次々と披露。最後には再び53名全員が登場し、本編でも歌われている楽曲を含む計16曲が披露され、映画と実演の豪華なショーとなりました。
 初日から数えて計36回の実施となった<ジャニー喜多川が贈る『映画 少年たち』映画と実演>。もう一度見たいという要望と全国からも「観てみたい!」という声が高まった本アンコール上映イベントは、北海道から沖縄まで、全国155館でライブビューイングされました。 それを受けて、各グループが全国の地域に呼びかける場面も。
 田中樹は「大好評につき、こうやって大人数でアンコール上映会をさせていただくことができました。皆さんのおかげです。ありがとうございます!」とコメント。京本大我も「皆さん、少年たちをこれからも盛り上げていきましょう!」と声がけ。更に深澤辰哉より、本作が第9回北京国際映画祭で上映された話があがると、ジェシーは「昨日映画祭に代表して参加させていただきましたが、世界にも『映画 少年たち』を知ってもらえるのは本当に嬉しいです。今後もこの勢いで日本ももちろんのこと、世界で広まっていってほしいなと思います。」とコメントしました。最後に、岩本照が「半世紀に渡って演じられてきた『少年たち』は、ジャニーさんの愛が詰まった作品です。これからも皆さんに応援していただけたらと思います。よろしくお願いいたします。」、ジェシーは「皆さん本日はありがとうござました。こうしていろいろな形でお仕事をさせていただけることはとても嬉しいことです。今後も僕たち、ジャニーズ、そして『映画 少年たち』をよろしくお願いいたします。」と締めくくり、<映画と実演>アンコール上映会は日本中を巻き込んだかつてない大イベントとなりました。

【STORY】
2012年、とある少年刑務所。ここは犯罪に手を染めた少年たちがそれぞれの事情を抱えて収監される場所。刑務所内にはいくつかの房がある。赤房と青房の少年たちは互いをライバル視して喧嘩を繰り返し、黒房はそれを面白がって傍観している。常に監視され抑圧された刑務所ではあるが、それでもシャバよりはましだ。 ある日、刑務所に一人の新入りがやってくる。身寄りのない彼は誰とも馴染もうとせず、いつも独りぼっちで日記を書いていた。そんな頃、新しい看守長が赴任してくる。徹底的にお前たちを鍛えなおす、と高圧的に告げ、少年たちを暴力で支配し始める看守長。以来、地獄のような日々が少年たちを待っていた。新入りは、いじめを受けた自分を庇い、懲罰を受ける同じ雑居房の少年に心を寄せるようになっていく。いつしか二人は親友になり、仲間も増え、夢を語るようになる彼ら。しかし、看守長の圧制はいよいよ厳しさを増し、我慢の限界にきていた少年たちは団結し、密かにある計画を練るが…。

【映画概要】
ジェシー 京本大我 髙地優吾 松村北斗 森本慎太郎 田中 樹 / SixTONES
岩本 照 深澤辰哉 渡辺翔太 阿部亮平 宮舘涼太 佐久間大介 / Snow Man
西畑大吾/なにわ男子 向井康二/Snow Man 室 龍太 正門良規/Aぇ!group 小島 健/Aぇ!group
宮近海斗/Travis Japan 大西流星/なにわ男子 嶋﨑斗亜/Lilかんさい 中村嶺亜/7MEN 侍 川﨑皇輝/少年忍者
HiHi Jets 美 少年 7 MEN 侍 少年忍者 Jr.SP なにわ男子 関西ジャニーズJr.
戸塚祥太(A.B.C-Z) 山下リオ 森口瑤子 伊武雅刀 横山 裕

製作総指揮:ジャニー喜多川
監督:本木克英 脚本:石川勝己 脚本協力:川浪ナミヲ 高見健次 音楽:長谷川雅大
撮影:南野保彦 照明:江川敏則 美術:須江大輔 録音:栗原和弘 松本悟 編集:川瀬功(J.S.E.) 助監督:井上昌典 振付:SANCHE
特別協力:法務省 企画協力:ジャニーズ事務所 制作プロダクション:松竹撮影所 配給:松竹
コピーライト: ⓒ映画「少年たち」製作委員会  オフィシャルサイト: http://shonentachi-movie.jp/