小学館「Sho-Comi」にて連載され、累計発行部数120万部を突破した天文部を舞台に巻き起こる甘く切ない関係を描いた天体観測ロマンチック・ラブストーリー『4月の君、スピカ。』が、2019年4月5日(金)より新宿ピカデリー、イオンシネマ他 全国劇場公開中。
公開を記念し、4月6日(土)に関西舞台挨拶、4月7日(日)にはロケ地である長野で舞台挨拶を行いました。両舞台挨拶ともに、主演の福原遥、佐藤大樹、鈴木仁、井桁弘恵、そして大谷健太郎監督が登壇。公開を迎えた喜び、作品の見どころや、長野県千曲市での撮影の思い出などをたっぷり語っていただきました。

『4月の君、スピカ。』関西舞台挨拶
■日程 4 月 6 日(土)
舞台挨拶:13 時 00 分~13 時 30 分
■場所 イオンシネマ茨木
■登壇者
福原 遥
ふくはら はるか
(早乙女星役)佐藤大樹
さとう たいき
(宇田川泰陽役)
鈴木 仁
すずき じん
(大高深月役) 井桁弘恵
いげた ひろえ
(天川咲役) 大谷健太郎
おおたに けんたろう
(監督)


★主人公・早乙女星は転校初日に失言して高校デビューに失敗してしまいますが、
入学・転校など何かの初日に、こうしとけばよかったとか、逆に成功の思い出などはありますか?

■福原遥 コメント
「小学校のころから転校が多かったんです。もともとはすごい人見知りで、
この業界に入ったのも人見知りを治すために入ったくらいだったんですけど、何回か転校を繰り返すうちに慣れてきて、最初からとりあえず笑顔でだれかに話しかけてみよう!から始めてみたら意外とみんなとすぐ仲良くなることができました。なので、笑顔が成功だったのかなって思います。」

■佐藤大樹 コメント
「中学時代は失敗した思い出があって、自転車通学が禁止だったのにイキって登校初日にチャリ通をしたら、サッカー部の先輩に平手打ちをされました(笑)。そこで先輩後輩の上下関係の厳しさを学びましたね。」

「あと、高校に入ったころから”ダンスで飯を食う!”って決めていていたので、最初のホームルームで「絶対にEXILEに入る!」っていう宣言をしたんです。周りには笑われたけど、公言したことでそれが実現して今があるのかなって思います。 こっちは成功の思い出ですかね。」

★キャストが理想の“つまクル”シチュエーションを実演して発表!

原作コミックス3巻の表紙で、泰陽(佐藤大樹)が星(福原遥)の髪の毛を右手でつまんでクルっとしているポーズを「つまクル」と命名!
今回はキャストそれぞれがしたい、してもらいたい“つまクル”シチュエーションを実演しました。

まずは、井桁さん。

「私がやってもらいたいシチュエーションは、
もう付き合ってる彼と家でテレビを見ている設定で、彼はソファにて私は床に座っています。

そこで突然、、
「あ、枝毛み~っけ~!」っていう“つまクル”です。(笑)

急に触られるとドキッとするけど、こういう風にいわれれば、
「ちょっと~何!」っていう風に言えるし、こういうテンションで付き合いたいなって思いました。」

皆さん「勉強になるな~」とコメント
続いて鈴木さん、ハードルがあがってしまった中で戸惑う中披露。

「(クルクルやりながら)…この長さじゃつまクルできねぇよ!俺こうなっちゃいます」

会場の客席から大きな拍手と黄色い歓声が沸き起こりました。
佐藤大樹は「映画の(鈴木演じる)深月とはまた違ったキャラクターで、男らしいですね」とコメント。

★“つまクル”とは
映画ポスター(図左)は、原作である杉山美和子の同名コミックス3巻の表紙(図右)を再現しております。佐藤大樹演じる宇田川泰陽(うだがわ・たいよう)が、福原遥演じる早乙女星(さおとめ・せい)の髪の毛を、右手でつまんでクルっとしているポーズ。ポスター撮影時、キャスト陣がこの仕草を“つまクル”と呼んで、盛り上がったことから誕生しました。


『4月の君、スピカ。』長野舞台挨拶
■日程 4 月 7 日(日)
舞台挨拶:13 時 00 分~13 時 30 分
■場所 イオンシネマ松本
■登壇者:
福原 遥
ふくはら はるか
(早乙女星役)佐藤大樹
さとう たいき
(宇田川泰陽役)
鈴木 仁
すずき じん
(大高深月役) 井桁弘恵
いげた ひろえ
(天川咲役) 大谷健太郎
おおたに けんたろう
(監督)

★登場から楽しいポーズ!!


お客さんの中にはロケ地の長野県千曲市出身の方や、エキストラで映画に出演している方も多数会場にいた長野での舞台挨拶。キャストそれぞれが長野県千曲市での撮影の思い出や、シャインマスカット、杏、お蕎麦など、美味しかったご飯のトークで盛り上がった。さらに、福原さんは撮影後にプライベートでもキティパークの星見ヶ丘に行き満天の星空を堪能したそうで、他キャストからは「ずるい~」という声が上がり観客からも拍手が起こり、アットホームな雰囲気の中進行した。

★キャストのサイン入り星型カードの抽選会!

★自撮り棒を使って、キャスト全員と客席を入れて撮影タイム!!

ストーリー
地味で暗いと言われ続けて17年。東京から長野の高校へ、リセットするはずの転校初日、うっかり空気読めない発言で失敗デビューをしてしまった運の悪い早乙女星(さおとめ・せい)。クラスメートにいじられ、勉強もついていけず、明るいはずの新生活がすっかりお先真っ暗と落ち込んでいた矢先、ちょっぴり意地悪で強引な学年トップの秀才・宇田川泰陽(うだがわたいよう)と、天文好きで無口な好青年・大高深月(おおたかみづき)に出会う。「早乙女星…乙女座の星・スピカと同じ名前だ」と、深月の静かに熱く語る姿に、星は初めての恋に落ちる。そんな気持ちになど全く気づかない深月は、星を泰陽と部員二人の天文部に誘う。どうせ不純な動機の入部だと反対していた泰陽だが、ケンカしながらも何かと目が離せない星への恋を自覚していく。そして二人の様子を深月はそっと見つめる。お互いの気持ちが見え隠れしながらも楽しい三人の部活生活がずっと続くと思っていた、そんな時、泰陽の元カノ・天川咲が転校してくる。突然星への想いにブレーキをかける泰陽。それには、深月も関わるとある過去の出来事が関わっていた…。
春の夜空に輝く大三角形のように想い合う引力で身動きが取れない、もどかしくて切ない天体観測ロマンチック・ラブストーリー。

配給:イオンエンターテイメント/配給協力:プレシディオ/宣伝:凸版印刷

公式HP:https://kimispi-movie.com
公式Twitter:@kimispi_movie / 公式Instagram:@kimispi_movie
予告編:
https://youtu.be/gzDfg7WqtS4

<作品情報>
タイトル:4月の君、スピカ。
公開:2019年4月5日新宿ピカデリー、イオンシネマ他 全国劇場公開
権利表記:(C) 2019杉山美和子・小学館/「4月の君、スピカ。」製作委員会
<スタッフ>
原作:杉山美和子 (小学館「Sho-Comi」連載)
監督:大谷健太郎/脚本:池田奈津子/音楽:吉俣 良/企画・プロデュース:高石明彦
製作:「4月の君、スピカ。」製作委員会
配給:イオンエンターテイメント/配給協力:プレシディオ/宣伝:凸版印刷
<キャスト>
福原 遥、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)
鈴木 仁、井桁弘恵/夏目かな、南山あずさ、大原優乃
大谷亮平(友情出演)、酒井美紀(友情出演)