本日、劇場版「えいがのおそ松さん」公開初日舞台挨拶を実施しました。長男・おそ松役の櫻井孝宏、主題歌を担当したDream Ami、脚本を担当した松原秀、藤田陽一監督が登壇し、「えいがのおそ松さん」の魅力について語るトークセッションを行いました。さらにサプライズゲストとして、18歳の6つ子(着ぐるみ)のエスコートで叶美香さんが花束を持って登場し、会場は大いに盛り上がりました!

◆日時:3月15日(金)19:00~19:30
◆場所:新宿ピカデリー スクリーン1
◆登壇ゲスト:櫻井孝宏(おそ松役)、Dream Ami(主題歌担当)、松原秀(脚本)、藤田陽
一(監督)6つ子着ぐるみ(18歳)、叶美香(サプライズゲスト) / MC 鷲崎健

<イベントレポート>
本日、長男・おそ松役の櫻井孝宏、主題歌を担当したDream Ami、脚本を担当した松原秀、藤田陽一監督による、劇場版「えいがのおそ松さん」初日舞台挨拶を行いました。キャストスタッフらの登場後、会場の熱気が一気に上がる中、18歳の6つ子たちがレッドカーペットを敷き始め、フラワーシャワーを受けながら、サプライズゲストとして大のおそ松さんのファンを公言する叶美香がお祝いに駆けつけました。美香さんの登場を知らされてなかった登壇者たちとお客様からも大きな歓声が上がり、イベントは大盛況のうちに終了しました。

<以下、登壇者コメントとなります>
●ついに本日「えいがのおそ松さん」公開初日を迎えた、率直なお気持ちをお聞かせください。
藤田監督:劇場版に取り掛かかって約1年、ついにこの日がきたと少し緊張しています。やれることは全部やったと自信を持って言える作品ができたと思います。

●本作のために書下ろされた主題歌「Good Goodbye」はどのような気持ちで制作に取り組まれたのでしょうか。
Amiさん:今回主題歌のお話を頂いてから、完成前の映像を見させていただきイメージを膨らませていきました。映画をご覧になる皆さんが、曲を聴きながら映画のシーンを思い出してもらえるような曲になればと思いを込めて作りました。

●今回、本編は108分という長尺になっておりますが、アフレコ収録で苦労されたことなどをお聞かせ下さい。
櫻井さん:1つのシーンで何度も回数を重ねたり、1日では終わらず2日、3日と収録が続くこともあり収録の過程は大変でしたが、振り返るとすごく充実した時間でした。映像が付いて完成したものを見たときに、こんな話だったのか、といい意味で思えるような素晴らしい作品になったと思います。

●ネタバレにならない範囲でお勧めシーン、注目ポイントなどを教えてください。
櫻井さん:ダヨーンが大変なことに…!というシーンが、たまらなく好きです。ぜひ本編で注目していただきたいシーンですね。
松原さん:ピンポイントですが、デカパンが長く喋るシーン、そのあとのおそ松と十四松の会話がお気に入りです。この作品は、何回も見ていくと印象が変わる作品だと思います。ぜひ何度もお楽しみください。
藤田監督:冒頭を見逃さないでいただけたら、この物語が持つ意味を分かっていただけると思います。TVアニメシリーズから数えて3年、これまでの総決算となる映画です。なるべくたくさんの人に観ていただきたいです。

●美香さんから18歳の6つ子たちへ、立派な大人になるためのアドバイス
美香さん:子供の心を忘れずに、自分にも他人にも誠実に生きていくことで、素敵な大人になれると思います。

<サプライズゲスト・叶美香さん 特別インタビュー>
1.「おそ松さん」の6つ子の中では、どのキャラクターがお好きですか。
十四松です。一松の猫がいなくなったときにドロドロになって探し出して笑顔で戻ってきたときには涙が出ました。
2.「おそ松さん」の魅力は、どんなところにあると思われますでしょうか。
全編ふざけているようなことが多いのですがその中に出てくる人間味や可愛らしさでしょうか。
3.「えいがのおそ松さん」をご覧になった感想を教えて頂けますでしょうか。
大人になっても基本的なところが変わっていないところに大丈夫かなと思いながらも微笑ましくほのぼのします。
皆さんまだ女性経験がないと言うことで十四松とデートしてみたいなと思いました。

劇場版「えいがのおそ松さん」全国公開中!
配給:松竹 ©赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019