*先日、第**91**回アカデミー賞にてついに作品賞、助演男優賞、脚本賞、計3部門を受賞し、*

*今、最も面白くて見たい映画No.1である『グリーンブック』。*

クチコミ、レビューの評価の高さも注目され、3月1日(金)に公開されると*満席続出&満員御礼!*

*おじさん二人の映画が、まさかの興行収入20億円も視野に入る大ヒット!*

*そして来週からは**250**館拡大が決定致しました!!*

この度、ピーター・ファレリ―監督が初来日し、日本での公開を記念した舞台挨拶を実施致しました。

初めての日本について「洗練されていて、ワクワクする街。子供達は大の日本びいきで、

日本が今一番ヒップな国だと言っていました。*過去に来日経験がある弟のボビー(監督)は*

*『とにかく食べ物が美味しいから、食べ尽くせ!それから日本のウイスキーは試した方がいい*』と言っていました」

と家族の仲の良さが伺えるコメント。そして今回のアカデミー賞作品賞受賞について

「すごいとしか言えない経験。*今までがコメディ作品なので、賞に絡むという経験がなかった。*

*こんなにも多くの人に受け入れて頂けるとは思ってもいなかったので、すべてがサプライズ*でした」と喜びを語った。

アカデミー主演男優賞ノミニーのヴィゴ・モーテンセン、助演男優賞受賞したマハーシャラ・アリについて

「二人は仕事の向き合い方も似ている。脚本にも自分の意見を言うし、ディテールを監督と話し合いたいタイプ。

ヴィゴは、本編で出てくるヒスイの石がどんな石なのかを僕に問い詰めた後、自分で決めていたよ。

二人ともあった時からお互いに好ましく思っているのが伝わってきた。だからそれは素晴らしいことになると思った」

と撮影エピソードを絡めつつ、トニーとドクターを演じた二人の関係も最高であったと嬉しそうに語る監督。

奇跡のような友情を描いた本作はトニーの息子であるニック・バレロンガが、

父とドクターからのインタビューを基にしたまさかの実話。

「暗殺された*JFK*の葬儀に二人が参加するシーンを入れたかったが、この映画のテーマは二人の友情で、

トーンが変わってしまうのでカットした」と、まだまだ映像化したいエピソードがあったと明かしました。

そして、本編では天才ピアニストであるドクターの演奏も見どころのひとつ、ということで、

女優だけでなくピアニストとしても活躍する*松下奈緒さんがお祝いゲストとして登場。*

今日が3月3日ということで、ひな祭をイメージした桃の花束と、「監督にもっと日本を好きになってほしい」と、

松下さんご本人も愛用しているという京都老舗の箸専門店・市原平兵衛商店のお箸セットをプレゼント。

サプライズプレゼントに喜ぶあまり、監督が松下さんに2度もハグする場面も。

本作について松下さんが「本当に楽しくて面白い映画です。*音楽も心に響きますし、二人のやりとりが微笑ましい。*

*ラストシーンでは感動すると同時に、またこの二人に会いたくなりました。*

そして、コンサート最後の日のバーのシーンで心を鷲掴みにされました!*ピアノを弾く者としては楽しいシーンでした*」

と感想を述べると、監督は「嬉しいです!あのエンディングがあるからこそ、希望があるからこそ作りたいと思いました。

バーもすごく好きなシーンの一つ。実際の二人が行ったクラブと似たお店を見つけたんです。

40年代から60年代に黒人しか入れなかったジュークジョイントというバーで、*美術を入れることなくそのまま使いました。*

*リアルな場所だからこそのパワーがあった*」と、とっておきの秘話を披露しました。

そして「ドクター・シャーリーの音楽は長らく忘れられていた音楽。

ブルース、ジャズ、そしてクラシックをミックスしたオリジナルなスタイルが美しいので、

この作品を通して知ってもらえたら嬉しい」と、本作の見どころである音楽についてもアピールした。

最後に、監督が「グリーンブック」、松下さんが「アカデミー賞!」、

そして観客が「おめでとう!!」と言う絵作りのため、まずは練習をすることに。

すると「グリーンブック」と言うはずの監督が「Shoplifters(万引き家族)!」と

別作品のタイトルを勢いよく叫び、会場は爆笑の渦に。

*「『万引き家族』は素晴らしい映画でした!ぜひ見てください」と、*

*米国アカデミー賞外国語作品賞ノミネート&日本アカデミー賞作品賞を受賞した作品に賞賛を送りました。*

ぜひ、本イベントについてご紹介を頂けますよう、ご検討のほどどうぞよろしくお願い致します。

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イベント概要

『グリーンブック』 ピーター・ファレリ―監督来日記念舞台挨拶

■日時:3月3日(日)17:35~18:05

■TOHOシネマズ日比谷 スクリーン12(旧スカラ座)千代田区有楽町1-2-2 東京宝塚ビル地下

■登壇者:ピーター・ファレリ―監督 松下奈緒

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