川口市が埼玉県と共催するSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018の15周年記念オープニング作品として製作した映画『君がまた走り出すとき』が、作品の舞台である埼玉県川口市のMOVIX川口で2月8日(金)から先行上映がスタートいたしました。
本日2月9日(土)、川口先行上映記念舞台挨拶が11:30よりMOVIX川口 スクリーン6にて行われ、主演:寛 一 郎、共演:山下リオ、松原智恵子、菜 葉 菜、辻本祐樹、綱島恵里香そして中泉裕矢監督が登壇する舞台挨拶を実施いたしました。

映画『君がまた走り出すとき』川口先行上映記念舞台挨拶 詳細

<日 程> 2月9日(土)
<時 間> 11:30〜12:00 (9:50の回 上映後 舞台挨拶)
<場 所>MOVIX川口 スクリーン6(埼玉県川口市並木元町1-79 アリオ川口3F)
<参加者>主演:寛 一 郎、共演:山下リオ、松原智恵子、菜 葉 菜、辻本祐樹、綱島恵里香/中泉裕矢監督

MOVIX川口にて2月8日(金)から川口先行上映がスタートし、3月2日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開が決定しております映画『君がまた走り出すとき』。
2月9日(土)、主演:寛 一 郎、共演:山下リオ、松原智恵子、菜 葉 菜、辻本祐樹、綱島恵里香そして中泉裕矢監督による川口先行上映記念舞台挨拶を開催いたしました。
歴史的寒波に日本が覆われ雪がチラつく中、満席の劇場に登場した主演・寛一郎は、「寒い中、雪の中、そして三連休の初日にご来場いただきまして、ありがとうございます。川口市製作で、全編川口市で撮影させていただいきました。川口の映画だと思っているので、川口市で最初に公開できたことがすごく嬉しいです!」と、川口市のお客様に向けて感謝を伝えました。

監督は「川口で公開が始まったことが嬉しいですし、今日、この6人と集まれたのが嬉しいです。」と再会に喜びを隠せない様子。

山下は、「朝はやくから、雪の中を来てくださってありがとうございます。撮影現場はキャスト、スタッフともに仲が良く、撮影を進めていきながら絆が生まれた感覚がある映画です。私にとっても大切な作品になりましたので、川口の皆さんに観ていただけたことが何より嬉しいです。」と笑顔で挨拶をしました。

松原は、「寒い中劇場にいらしてくださってありがとうございます。私の撮影は家のシーンが多く、川口の街中には出ていかなかったのですが、撮影中に近所の方とお会いすると気さくに話してくださって、川口の方は優しいのだなあという印象があります。」と撮影を振り返り、印象に残っているシーンを聞かれると「お寺さんで寛一郎さんと2人で話したり、ワラジを結わえつけるシーンが印象に残っています。走らなくてはいけない時、また何か一歩踏み出す時に、このお寺さんで願掛けをしていただき、ワラジを結んでみるといいと思います。」と、川口市民に川口の名所をPRしました。

辻本も映画の中で自身がランナーとして走るシーンを振り返り、「土手を走っている時、勿論気持ちよかったのですが、川口市民ランナーの方に走り方を教えていただきました。川口市民の方に教えていただけたことがスクリーンにのせられてよかったです。」と、市民の皆さんに“ランナー”に仕上げていただけたことを明らかにしました。

綱島は「シックスタートルズが結成され、ここにいらっしゃる出演者の皆さんたちで話をするシーンがありますが、私は病室にいることが多い役だったので皆さんと外で撮影できた時、“お芝居をしているなあ”という気持ちが深まった思い出のシーンでした。」と、共演者との思い出を語りました。

菜葉菜は最後に「川口市の皆さんと一緒に作った作品だと思っています。川口から発信して、いろんな方にひろめていただいて、一緒に盛り上げていっていただけたら有り難いと思います。」と頭をさげ、監督は、「寛一郎さんが、日に日に自分の演出がいらなくなっていくことがよい作品になる手応えで、最後のシーンは、撮影前に寛一郎さんに“いけるよね?”と聞くと、“大丈夫です”と頷いたことが蘇ります。作品を一緒につくっているんだなあと実感していました。思い出の詰まった本作は、川口の映画だとおもっておりますので、この映画を楽しんでいただけたらと思います。」とお客様に伝えました。

映画『君がまた走り出すとき』は、2月8日(金)よりMOVIX川口にて川口先行上映中。
3月2日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開いたします。

寛 一 郎 山下リオ / 松原智恵子
菜 葉 菜 辻本祐樹 綱島恵里香 安居剣一郎 ・ 長谷川初範 浅田美代子

脚本:岡 芳郎 監督:中泉裕矢
エグゼクティブプロデューサー:土川 勉 プロデューサー:井西政彦 杉崎隆行 キャスティングプロデューサー 福岡康裕             
音楽:大橋征人 音楽監修:長嶌寛幸 原案:中泉裕矢 クマテケイ アシスタントプロデューサー:冨永威允 山﨑 力
撮影:栢野直樹(J.S.C.) 美術:福澤勝広(A.P.D.J) 照明:田中利夫 録音:光地拓郎 整音:畠山宗之 装飾:田村康利 編集:大畑英亮
スクリプター:渡邉あゆみ キャスティング補:伊藤由夏 助監督:増田伸弥 制作担当:中村哲也 
製作:川口市 宣伝:ツインピークス 宣伝協力:MUSA 特別協力:埼玉県/SKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ 
製作統括:木次谷良助 製作プロダクション:デジタルSKIPステーション 東映東京撮影所 配給:キャンター 
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