劇場版最新作『きかんしゃトーマス』ISSA、劇場アニメのアフレコに初挑戦!! 大役抜擢の喜びとプレッシャーを明かす
イギリスで生まれ、世界中の子どもたちに大人気のロングセラーキャラクター「きかんしゃトーマス」。昨年の『映画 きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険』が興行収入1.4億円突破の大ヒットを記録するなど、いまだにファミリー層を中心にファンが拡大し続ける「きかんしゃトーマス」シリーズですが、待望の劇場版最新作『映画 きかんしゃトーマス Go!Go!地球まるごとアドベンチャー』が、4月5日(金)より全国公開となります!
大幅にスケールアップした劇場版では、自由気ままに走るレーシングカーのエースと出会い、世界を見てみたくなったトーマスがソドー島を飛び出し、砂漠を横切り全速力で五大陸を駆け抜けながら、初めての世界や文化に触れていく、いまだかつてないわくわくドキドキの大冒険を描きます。
時にはわがままを言ったり、ケンカもするけれど、“友だちって大切”というメッセージがいずれの作品にも込められている「きかんしゃトーマス」シリーズ。新TVシリーズでは、国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)を物語に絡め、子どもたちのよりグローバルな視点を育むものになります。舞台を“地球”に移し、レーシングカーのエース、ケニアからやってきた女の子機関車ニア、そして中国の旅客車ヨンバオなど新しい仲間とトーマスの冒険の旅を描く劇場版は、見ごたえたっぷりでご家族みんなで楽しめます!
この度、そんな本作で、トーマスが五大陸を駆け抜ける旅立ちのきっかけをもたらし、新しい仲間となるレーシングカーの“エース”役を務めた、ゲスト声優・DA PUMPのISSAさんによる、アフレコ収録イベントが行われました!
世界一周ラリーをする、いたずら好きでちょっぴりうぬぼれ屋のレーシングカー・エースを演じるISSAさんは、本作が劇場アニメ初出演!エースのイメージカラー“イエロー”を散りばめた衣装を着用し、気合十分な様子でステージに現れたISSAさん。「今回初めてのアニメのアフレコなので、エースの小生意気な魅力を出せたらいいなと思います」と語り、アフレコに挑みました。今回公開アフレコで披露されたのは、トーマスたちの住むソドー島にエースがやってくる<初登場シーン>と、自由気ままなエースの姿に憧れを抱く<トーマスとエースの出会いのシーン>、そして<アフリカに到着したエースとトーマス>の3シーン。明るくいつでもハイテンションなエースのキャラクターが垣間見えるシーンを、ISSAさん持ち前のパワフルで艶のある美声で演じ切りました。
アフレコ収録後、MCとのトークで開口一番、「いやぁ難しいですね!普段お芝居させていただくことはありますが、キャラクターを演じるのは難しいです」とアフレコの率直な感想を口にしたISSAさん。初となる劇場アニメの吹き替えに悪戦苦闘しつつも、今回のオファーに対しては「驚きと嬉しい気持ちでいっぱいですし、すごく光栄でした」と喜びを表現。一方で、「嬉しさと同時にプレッシャーもありましたね。まさかアニメ映画の声優のオファーをいただけるとは思わなかったので」と心境を吐露。本編を観た感想については、「トーマスがエースと出会ったことによって世界一周に旅立つ物語なのですが、エースが自由気ままなキャラクターなので、トーマスと共に旅をしながら、新しい友達と出会ったり、友達との友情を大切にする姿が描かれていて、純粋に感動しました。仲間たちがトーマスを心配して助け合ったりするところに、グッときましたね」と語り、本作で描かれるストーリーに心掴まれた様子を見せました。
また、本作が劇場アニメ初出演となるISSAさんでしたが、アフレコを実践してみて難しかったところを問われると、ISSAさんは「劇中でエースは一曲だけ歌を歌うのですが、普段の歌い方よりはミュージカルに近くて。役が発する言葉がメロディになっていくところの難しさがあって、苦戦しましたね」と、歌唱シーンにチャレンジしていることも明かしつつ、「テンポの良い歌を披露するので、そこも見所の一つです!」とアピール。さらにアフレコ現場では初となる劇場アニメの吹き替えに不安も感じていたというISSAさん。「初めてなので大丈夫ですかね?と監督に聞いたら、『自由気ままな感じでやっていただいて大丈夫です!』と背中を押してくださって。安心してアフレコに挑むことが出来ました」と振り返りました。さらにMCから、アフレコ収録でも登場したエースとトーマスがアフリカに訪れるシーンをはじめ、ブラジル、アメリカ、中国と、地球を駆け巡るトーマスたちの姿が描かれる本作の物語にかけ、いつか行ってみたい国について問われると、ISSAさんは「セネガルのダカールですね!」と即答。そんなISSAさんにMCが思わず「USAではないんですね」とつっこむと、「USAは(ダカール)の次に行こうかと思います!(笑)」とサービス精神たっぷりな対応をみせ、笑いを誘う場面も見られました。
さらにMCから将来子供が生まれたらどうするか、という話に質問には「(今回の出演は)やっぱり自慢にはなると思います。子供に誇りに思って貰えるようなお父さんになりたいというか。そういう気持ちもありますし、今回“ニア”という女の子機関車のキャラクターも登場していて、女の子も楽しめる作品になっているので、娘だとしても良いですよね。一緒に観たいです」と父親目線で本作の魅力を熱弁する場面も。そんな本作は、友達や責任感を持つことの大切さなど、子供が学べるさまざまな要素が凝縮。新TVシリーズでは国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)を物語に絡め、SDGs17項目のうち、「ジェンダー平等を実現しよう」「住み続けられるまちづくりを」など、5つの目標を物語に盛り込んだ新機軸のエピソードも盛り込まれるなど、原作誕生から74年を迎え、物語もグローバルな内容にスケールアップ。そんな「きかんしゃトーマス」シリーズの劇場版最新作の魅力を、ISSAさんは「“友情”、“愛情”、“仲間の大切さ”といったことが、とても丁寧に描かれているなと感じました。小さなお子さんも感じ取れると思うので、そういうところも楽しんで欲しいなと思います」と語り、公開を待ち焦がれる子供やファンに向け、メッセージを送りました。
そしてイベントの最後には、「世界中で愛されている作品に出演させていただくことは、本当に光栄に思います。この作品を通して、友情の深さや仲間の大切さを感じて貰えるような作品になっているので、ぜひ劇場で見て欲しいです!」と言葉を残し、ISSAさんは会場を後にしました。
【公開タイトル表記】 『映画 きかんしゃトーマス Go!Go!地球まるごとアドベンチャー』
【クレジット】©2019 Gullane(Thomas)Limited.
【提供】ソニー・クリエイティブプロダクツ【配給】東京テアトル 【配給協力】イオンエンターテイメント 【公式サイト】https://movie2019.thomasandfriends.jp/