大人気コミック原作、ラストアイドルメンバーが出演することで話題の映画『がっこうぐらし!』が全国公開中です。
本作は海法紀光(ニトロプラス)と千葉サドルによる同名のコミックが原作で、学園で共同生活を送る 4 人の女子高生の日常と、生き残りをかけたサバイバルホラーとのギャップが国内外で反響を呼んだ大人気作。コミック累計発行部数は 250 万部を超え、TV アニメも圧倒的な人気を誇る。この度、この大人気作の実写化にともない、『呪怨』シリーズのプロデューサーと『リアル鬼ごっこ』の柴田一成監督がタッグを組み映画化に踏み切った。メインキャスト 4 名には、秋元康プロデュースの究極のアイドルグループ「ラストアイドル」から、オーディションによって選出された 4 名(阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央)が抜擢され、今年 6 月~7 月にかけて撮影が行われた。

【イベント概要】
◆日程:1月27日(日)
◆会場:TOHOシネマズ 錦糸町 スクリーン4

◆登壇者:阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央(ラストアイドル)
     小澤亜李(アニメ版「がっこうぐらし!」恵飛須沢胡桃役)
     柴田一成監督


本日 1 月 27日(日)に『がっこうぐらし!』公開記念舞台挨拶が開催され、主演ラストアイドルの阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央と柴田一成監督が登壇。さらに、アニメ版「がっこうぐらし!」で恵飛須沢胡桃役を演じる声優の小澤亜李が登場し、“アニメ版くるみ”から阿部演じる“映画版くるみ”へ、くるみの声でエールを送り、映画の公開を祝福いたしました。

コミック累計発行部数 250 万部を突破する大人気作の実写映画化にあたり、映画初出演にしてメインキャストに抜擢された阿部、長月、間島、清原の 4 人は、「公開 3 日目を迎えて周りの方やラストアイドルメンバーからの反響は?」問われ、阿部は「ラストアイドルのみんなには、普段の私と違いすぎて大爆笑されました」と語り、清原は「今日母がちょうど今頃愛媛で観ているんですけど、『前から 2 列目で観る』って言ってました。近すぎて観にくいんじゃないかな!?」と笑いながらも嬉しそうに話した。また、劇中で登場する“かれら”についての撮影エピソードを聞かれると、清原は「それが、すごく優しくて!私と菜々実ちゃんは、アクション担当の“かれら”に休憩のときに『ガツガツ来ていいよ』と言ってもらって。
気さくな“かれら”でした」と明かしました。
撮影を通して 4 人の関係はどうなったかと問われると、間島は「無言が辛くない関係になった」と振り返り、長月は「家族の手前みたいな感じ」と、約 1 ヶ月間の撮影でラストアイドルの絆はより深まった様子を見せた。

そして、アニメ版「がっこうぐらし!」で恵飛須沢胡桃役を演じた声優・小澤亜李が登場し、会場は大きな拍手に包まれ、映画版でくるみ役を演じた阿部の目には涙がにじむ瞬間も。小澤は原作の聖地であるオリナス錦糸町でのイベント出演を「こうして“くるみ役”としてご挨拶できて、とても嬉しいです」と語った。自身が演じたキャラクターが実写化され、映画の公開を迎えた感想を聞かれると「作品が、長く、多くの方に愛される喜びを感じる」と答えた。そして、アニメ版から映画版くるみへのメッセージはありますか?と問われると、「では、くるみとして・・・」と、アニメで演じた恵飛須沢胡桃の声のままで「これからも、相棒と一緒に頑張ってくれよな!」とエールを送り、会場のファンからは一際大きな拍手が。阿部は感極まり、「『ありがとうございます』しか出てきません・・・頑張ってよかったです。聖地でお会いできて本当に光栄です!」と感謝を述べた。会場は温かな拍手で包まれ、大盛況のうちにイベントは終了となりました。

阿部菜々実 長月翠 間島和奏 清原梨央 おのののか
原作:海法紀光(ニトロプラス)×千葉サドル「がっこうぐらし!」(芳文社「まんがǿイムきららフォワード」連載)
監督・脚本:柴田一成 Ⓒ2019 映画『がっこうぐらし!』製作委員会 配給・宣伝:REGENTS