この度、1月25日(金)に映画『がっこうぐらし!』の初日舞台挨拶を行い、ラストアイドルの阿部菜々実、長月翠、間島和奏、清原梨央、そしておのののかと柴田一成監督が登壇。イベントにはTOHOシネマズ宇都宮で開催され、県民ヒーローの真・雷様剣士ダイジも駆けつけました。

【イベント概要】
■日時:1月25日(金)
■場所:TOHOシネマズ 宇都宮      
■登壇者:阿部菜々実(16)、長月翠(18)、間島和奏(18)、清原梨央(18)
     おのののか(27)、柴田一成監督(51)、真・雷様剣士ダイジ

学園で共同生活を送る4人の女子高生の日常と、生きりをかけたサバイバルホラーとの衝撃的なギャップが話題の本作。学校を舞台にした作品ということで、ほぼ毎日のように撮影で学校に通い、まさに「がっこうぐらし!」をしていたキャストたち。空き時間を楽しんでいたメンバーの話になると阿部は「自分の撮影のとき以外でも、学校を探検してました」と少女らしい元気な空き時間の過ごし方を振り返り、保健室のベットで寝ていたことを指摘された長月は「たくさん寝ちゃいました。めちゃくちゃ寝心地がよくて…」と告白。保健室の先生役を演じたおのも長月と一緒に保健室のベットで寝ていたことを明かし、キャスト同士の仲の良さをうかがわせました。

そして本日のスペシャルゲストが登場。栃木県で撮影したということで県民ヒーローの真・雷様剣士ダイジが公開初日を記念して駆けつけました。戦隊ヒーローに憧れてるという阿部はダイジのことを「本当にカッコイイです!大きくて、強そうで」と大感動。そしてダイジの決めポーズを伝授された阿部は、自身が演じた役・くるみのトレードマークであるシャベルを振りかざしながら「阿部菜々実、参上!」と見事に特撮ヒーローのような決めポーズを披露しました。

舞台挨拶の中盤ではダイジが“交換日記”を取り出す場面が。これは阿部、長月、間島、清原が演じる“学園生活部”のメンバーと、おのが演じる学園生活部の顧問でもある“めぐねえ”との間で撮影中につけていた交換日記。この日の舞台挨拶で、撮影中に書くことができなかっためぐねえから学園生活部へのメッセージがおのより読み上げられました。
時折、涙ぐむ様子をみせながらも、それぞれのメンバーへの想いが語られ、「最初は原作のような学園生活部のみんなとめぐねえの関係を作れるか正直不安でいっぱいでした。でもみきちゃん(長月)、ゆきちゃん(清原)、くるみちゃん(阿部)、りーさん(間島)、スタッフのみなさん、そして誰よりも作品を愛していて、いつも優しく親身になって側でサポートしてくれた監督のおかげで、めぐねえとして生きることができたんじゃないかと思います」と本作への出演が一生の思い出になったと語ります。
最後に柴田監督より「ラストアイドルのファンの方がいらっしゃっていると思いますが、ぜひ、原作のコミックスとアニメのほうも観て、コミックス・アニメ・実写の3つを楽しんでください。そして原作ファンの方は、この映画をご覧になってラストアイドルとおのさんのファンになって帰っていただければと思います」と原作とキャスト愛に溢れるコメントを語り、舞台挨拶は終了いたしました

【作品名】『がっこうぐらし!』
【公開表記】全国公開中
【コピーライト】Ⓒ2019映画『がっこうぐらし!』製作委員会
【配給・宣伝】REGENTS