ハンギョン、山下智久 友情を育んだ命がけの意欲作!映画『サイバー・ミッション』 初日舞台挨拶 主演 ハンギョン 山下智久 登壇!!
豪華アジアスター共演で話題の中国映画『サイバー・ミッション』が1月25日(金)に全国公開を迎え、公開初日となる同日には東京の新宿ピカデリーで、主演の中国人俳優ハンギョンと共演の山下智久が初日舞台挨拶を行った。
【日にち】 1月25日(金)13:00~13:30
【場所】 新宿ピカデリー / 【登壇者】ハンギョン、山下智久
約10年ぶりの来日となったハンギョンは「久しぶりの日本で、このように自分の作品を皆さんとシェアできて嬉しい。山下智久さんとはいい友人となり、今後もさらにいい作品を作って日本の皆さんに観てほしい」と再タッグに意欲的。本作で初めて海外進出した山下は「大学時代に中国語を勉強していたこともあり、いつか中国作品に出たいと思っていたので、オファーは嬉しかった」と感慨深げで「初めての海外作品の撮影は毎日が新鮮。言葉の壁もある中で、作品を完成させるという一つの目標に向けて全員で頑張れたのは何よりの経験」と手応えを口にした。
ハンギョンと山下は本作で初顔合わせ。ハンギョンが「山下さんは口数の少ないクールでハンサムな人というイメージだった。
でも時間が経つにつれて優しい人に変わって、とてもコミュニケーションがしやすくなった」と山下の印象を明かせば、山下も「初めてお会いした時は僕も緊張した。でも撮影という時間が仲を深めてくれた。中国公開時には自宅に招いてくれて、手料理を振舞ってくれた」と撮影後の交流を紹介。撮影中に仲を深めたのはマレーシアでのジムだそうで、山下は「男同士3人でジムに行ったら、トレーナーさんに『上着を脱げ!』と言われて上半身裸でトレーニングというワイルドな経験が楽しかった」と照れ笑い。ハンギョンも「最初の頃は言葉の壁もあったけれど、マレーシアでは撮影後にホテルのバーで一緒にお酒を飲んだりしたね」と懐かしそうに回想した。
劇中ではオタク系ホワイトハッカーのハオミンをハンギョン、サイバーテロリストのボス・モリタケシを山下が熱演。悪役を演じるにあたり役作りを聞かれた山下は「体重を6キロ減量し、体毛も剃って、少しでも気持ちの悪い感じが出せないかと。そういう本編には映らない、見えない努力をしました」と告白。それにハンギョンが「それは知らなかった!ホントに!?」と驚くと、山下はすね毛を剃るジェスチャーを交えて「自分で剃ったんですよ、現場で」と詳細に明かし、司会から「全身の毛を剃ったということ?」と聞かれると「そういうことにしておきましょう!スベスベでした」とぶっちゃけて会場を驚かせた。
スタントなしのアクションシーンも見どころポイントで、ハンギョンは「アクション監督がクレイジーな人でスタントマンはほぼゼロ。
ビルの3階、8階から飛び降りた。撮影後は全身あざだらけ。でもリアルなシーンを届けたいと思った」と命がけを強調。山下も「アクションは大変でした。全治2週間の怪我をほぼお互いにしていたし、命がけ」と熱演を振り返るも「道路を封鎖しての撮影など、日本では経験できないようなダイナミックな撮影に関わることができた」と貴重な体験に感謝していた。
撮影スタイルも日本とは異なり、山下は「スケジュールが直前で変わるのは当たり前。撮影に合わせて英語と中国語のセリフを覚え直すのが大変だった」と苦労も「語学の先生に必死に教わりながら挑戦できたのは楽しかった」と充実した表情で「初めての挑戦だらけで不安もあったけれど、日本で公開初日を迎えられて嬉しい」と声を弾ませた。主演のハンギョンも「日本公開が嬉しい。沢山の皆さんに観てもらい、気に入ってもらえれば。山下さんをはじめ、スタッフ全員が全力で作った作品ですから」と日本でのヒットを期待していた。
監督:リー・ハイロン アクション監督:ニコラス・パウエル
出演:ハンギョン、リディアン・ヴォーン、リー・ユエン、山下智久
2018年 / 99分/ 中国・香港/ シネスコ/ 5.1ch / 翻訳者:岡田理枝/ 配給:プレシディオ / 提供:プレシディオ、VAP
公式HP:cyber-mission.net 公式Twitter:@cybermission_PR 公式Instagram:@cybermission_movie
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