ガガ初主演『アリー/ スター誕生』:号泣嗚咽上映イベント
彼女の人生を大きく変える――。
10 月 5 日(金)に全米で封切られた『アリー/ スター誕生』(12/21 日本公開。2D/IMAX 上映)は、220 億円突破※、全世界興行収入は400 億円超えの大ヒットを記録し、全米公開から既に2か月以上経った現在でも、米批評サイトRotten Tomatoes では 90%フレッシュ!そして日本時間 1 月 7 日に発表となったゴールデン・グローブ賞では、主要 5 部門にノミネートされ、「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」が主題歌賞を受賞!さらに、審査員がアカデミー賞と重なることで重要視されている全米映画俳優組合賞では最多ノミネート!アカデミー賞へ向けて大きく前進した!さらに劇中で披露される楽曲の数々を収めたサウンドトラックは、全米アルバム・チャート3週連続1位、世界89ヶ国の iTunes アルバム・チャートで1位を獲得!ガガ史上最大のヒットであると共に『ボヘミアン・ラプソディ』『グレイテスト・ショーマン』を抜く、驚異的セールスを樹立している。本年度のグラミー賞でも、メイン曲「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」が年間最優秀楽曲・年間最優秀レコードなど主要部門にノミネートされている!(※1/7 時点 Box office MOJO 調べ。1$=113 円換算)
そんな『アリー/ スター誕生』で、周りを気にせずみんなで声を出して泣いてもOK!アリーが一歩踏み出す姿を応援するもOK!な「号泣嗚咽上映」が開催された!ゲストには、自身も歌手であり、本作を大絶賛する倖田來未がチューブトップのオールインワン姿で登壇!さらに、アリーの姿に感動し是非この感動を伝えたいと駆け付けた、美容家でタレントのIKKOが、本作のメイン曲「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」をバックに、冒頭一番「ガガ泣き~!どんだけ~~!!!」とハイテンションで登壇!予想外の登場の仕方に、会場は開始早々笑顔に包まれた。
映画『アリー/ スター誕生』涙腺崩壊 OK!号泣嗚咽上映 概要
■日時:1 月 10 日(木)19:00
■会場:新宿ピカデリー スクリーン1(〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目15番15号)
■ゲスト:IKKO(美容家・タレント)、倖田來未(歌手) ※敬称略、50音順
既に本作を観ており、まさに“号泣・嗚咽”だったという倖田は、「ガガちゃんが出る映画や位に思っていて、ハンカチも持たずに観たんですが、最初から最後まで泣けるポイントが多すぎました!たくさん映画を観てきましたが、人生で一番(泣けるポイントが)多かったんじゃないかなというくらい泣きました。バリバリ“倖田來未の顔”で行ったので、黒い涙が出たくらい。(笑) 私自身こういうイベントが初めてなので、言葉が止まらないです!“私だったらこうしたな”とか語りたくなりますし、観終わった後も余韻がすごいです!」と大絶賛。続いて IKKO も、「涙が止まらなくて…初めて観る方には、とにかく楽しみにして頂きたいです。私の人生のバイブルの一本になりました。ガガ酔いしちゃいました!特に、ラストシーンで涙が止まらない。スターの 2 人が付き合ってどう変わっていくのかに注目して頂きたいです。」とコメント。
両名の言う通り、とにかく“泣ける”映画である本作。本作の“泣けるポイント”として、倖田が「歌がとにかくすごかったです!歌うシーンは全部生収録されて、とにかく生の音にこだわって作られたそう。こんなに音楽に包み込まれて、歌で感動させられる映画は初めてでした。」と伝えると、「ジャクソン役のブラッドリー・クーパーは、歌が歌えなかったらしいんですが、ガガが演技するならと歌ったらしいですね。」と IKKO。「ブラッドリーは1年くらいボイストレーニングして、作曲もしているんですよね。歌にも感情がこもっていて泣かされます!」と倖田が付け加えると、「すごく分かる!」と IKKO。司会そっちのけで、熱いトークを繰り広げた。さらに倖田が、「ジャクソンがアリーを大舞台に上げるシーンは、ガガがコーチェラでライブをした際にその場所を借りて、実際のお客さんの前で撮影したそうなんです。リアルを追求した映画です。」というと、「息遣いまでしっかり入っているから、本当にリアリティを追い求めた映画です。」と IKKO。熱い思いが止まらない2人であった。
倖田から、特にグッと来たシーンとして、<駐車場で、アリーがジャクソンにアカペラで歌を披露するシーン>が紹介された。「アリーのターニングポイントとなるシーンです。思い出しただけで泣けてくる!!」と目に涙を溜めながら力説。会場にも該当シーンが流されると、「続きが見たい…!人生のターニングポイントって人それぞれあると思うんですが、ジャクソンがここで後押ししてくれたからアリーの人生が変わったんですよね。」としみじみ語った。
IKKO も、「ジャクソンは“脱皮を繰り返して、本物になれよ。本物だから。歌が宝だから。”と伝えたかったんだと思うんですよね。」と付け加え、本作への溢れんばかりの想いあらわにした。
さらに、本作で映画初主演となったレディー・ガガに対し、「レディー・ガガのリアルストーリーなのかなと思ったシーンもたくさんあって。過去にガガと対談したんですが、本当にピュアで気さくで音楽好きな女の子でした。下積みを経験していて、それこそアリーのようなことを言われてきたプロセスがある方ですが、私も、5~6年はそれこそ2丁目でライブをしたり、同じように過ごしていました。今となっては下積みかもしれないけど、その時の1秒 1 秒を大事にしていましたし、あの頃があるから自分がある。アリーもそうだと思います!スターダムにのし上がっていくにつれて、“大切なものは何なのか”とか“これがやりたかったことだったのか”とか悩むところに共感しました!」と、ガガやアリーと同じ歌手目線で熱い想いを伝えた。IKKO も、歌に愛されスターダムへ駆け上がるアリーの生き方について、「アリーが自分の才能を磨いて、そして見出された、毛虫が蛾に変わったようなシーンがあるんですね。その蛾が、最後のシーンで本当の品格を手にして、ジャクソン思う歌い手になったということが素晴らしいと思いました。」と倖田に負けぬ勢いで語った。
話は打って変わり、年始ということで今年の抱負を聞いてみると、「しばらく恋愛はいいやと思っていたのですが、この映画を観てゲットしたいと思いました!なので、ウェルカム~~!!と2019年のキラーフレーズが誕生させ会場を盛り上げた IKKO。対して倖田は、「歌が上手というより、気持ちを届けられる歌を作りたい。去年よりも今年というように、前作よりも良いものを作れるよう音楽活動を頑張っていきたいと、この映画を観て思いました!」と目を輝かせながら語った。
最後に、声を出して泣いても OK!という本上映の楽しみ方の極意を「歌と恋愛を通じて、2人の考え方の違い、なんといってもガガちゃんの素晴らしい歌声!さらに、ブラッドリーの歌声もすばらしいので、そういったところを楽しんで頂きたいです。」と IKKO。倖田も「音の良い映画館なので、音に寄り添ってほしい。隣の嗚咽に負けないくらいの嗚咽で、周りを気にせず、音楽に包まれながら泣いて頂けたらと思います!」改めて伝えた。
そして、涙を拭うためのハンドタオルを持った観客と、ハンドタオルでは足りない!ということで巨大ハンカチを持ち、号泣準備バッチリな様子の倖田・IKKO で写真撮影が行われ、「ガガ泣き~!涙が止まらないよね~!!」とハイテンションの IKKO とともに、イべントは最後まで笑顔に包まれながら幕を閉じた。
■タイトル:『アリー/ スター誕生』
■クレジット: © 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
■公開情報:全国公開中 ■配給:ワーナー・ブラザース映画