10 月 5 日(金)に全米で封切られた『アリー/ スター誕生』(12/21 日本公開。2D/IMAX 上映)は、220 億円突破※、全世界興行収入は400億円超えの大ヒット!先週ノミネーション発表となったゴールデン・グローブ賞でも、作品賞(ドラマ部門)・監督賞・主演男優賞(ドラマ部門)・主演女優賞(ドラマ部門)ほか、主要5部門全てに選出され、ドラマ部門最多ノミネート。アカデミー賞へ向けて大きく前進した!さらに劇中で披露される楽曲の数々を収めたサウンドトラックは、全米アルバム・チャート3週連続1位、世界83ヶ国の iTunes で1位を獲得!ガガ史上最大のヒットであると共に『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』を抜く、驚異的セールスを樹立している。本年度のグラミー賞でも、メイン曲「シャロウ ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」が年間最優秀楽曲・年間最優秀レコードなど主要部門にノミネートされている!(※12/9 時点 Box office MOJO 調べ。1$=112円換算)
12 月 11 日(火)に本作で主演・監督を務めるブラッドリー・クーパーが5年振りに来日し、豪華ジャパンプレミアが開催された!

まるで本作の主人公アリーが初めて大きな舞台に立った時のように、キラキラとネオンが輝くステージに現れたのは、LINE LIVE スターダムオーディションでグランプリに輝いた KIMIKA(きみか)と U-key(ゆーき)。夢のようなステージで、メイン曲“シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた”をアリーとジャクソンさながら堂々と披露し、プレミアを華やかに開幕させた。

続いて、六本木ヒルズアリーナに広く敷かれたレッドカーペットに豪華ゲストが続々登場!トップバッターには、本作の主人公“アリー”にちなんで届いたモデル・タレントの水沢アリーが歩き、会場を笑顔で包み込んだ。続いて、岡本至恩、デーブ・スペクター夫妻、パンツェッタ・ジローラモ、すみれ、関根麻里、叶姉妹、けみおと、華やかなゲスト陣がドレスアップしてカーペットを歩いた。そして、本日のスペシャルサポーターを務めるローラが登場!モデル・歌手として活躍しながらも、近年ではハリウッド進出を果たすなど、夢を叶えるため LA を拠点に活動しており、レディー・ガガ演じる“アリー”とも重なるその姿に、これまで以上の注目が集まっている。本日も LA から急遽駆けつけたというローラは、大胆にカッティングされたタイトなグリーンのドレス姿で会場中を魅了した。

寒さを吹き飛ばすほどの熱気に溢れたレッドカーペットに満を持して登場したのは、本作の監督を務めただけでなく、アリーの歌の才能を見抜きアリーの音楽人生を全身全霊でサポートする世界的ミュージシャン“ジャクソン”を演じた、ブラッドリー・クーパー!俳優人生で初めて歌にも挑戦しており、ガガと息ピッタリのメイン曲や、ギターを片手に弾き語る曲など、新たな才能を発揮する姿が世界中で話題となっている。フォーマルなスーツの上にベージュのコートをはおり、シックにまとめた姿には、本作を心待ち集まった約1000 名から今日一番の歓声が上がり、5年振りの来日を喜ぶファンの想いに答えた。
カーペットを華やかに盛り上げた後、センターステージに降り立ったローラ。衣装のポイントを「強くてかっこいい女性に見えるかなって、良いでしょ?」と自慢げに語った。日本を飛び出し世界でスターになるという夢を追う姿が本作のアリーとも重なると言われると、「嬉しい!映画を初めて観た時、共感もあったし、切なさもあったんだけど、たくさんの女性が共感するんじゃないかなって感じました!」と声を裏返す勢いで喜びを伝えた。「この映画は見どころがいっぱいあって。ガガ泣きってワードがあるみたいだけど、実は私も“ローラ泣き”をしたの。(笑)泣く予感はしていたんだけど。

本当に心に響きました!」と“泣ける”と話題の本作の魅力をアピールした!続いて、ブラッドリー・クーパーもステージに登場!「アリガトウゴザイマス。日本に来るのを本当に楽しみにしていました。レディー・ガガが、“日本のファンは一番素晴らしい”と言っていたんです。彼女は来ることができなくて残念だけど、きっと近いうちに会えるよ。この作品を通して、皆さんが夢を追ったり叶えたりするきっかけになったら嬉しいです。」と感謝を伝え、薄手のドレス姿のローラに自分のコートかけるという、紳士的な場面に歓声が上がった!初監督作品ながらゴールデン・グローブ賞やグラミー賞で多数ノミネートされるなど、世界中での高評価に対して聞かれると、「とてもほっとしています。パーソナルな作品なので、みなさんにも同じように観てもらえるのか、とても考えていました。(製作の)皆さんが本当に努力をして、自分のすべてを出してリアルさを追求した作品です。」と喜びをあらわに。また、国民的ミュージシャン“ジャクソン”を演じたエピソードを聞かれると、「ジャクソンはリアルなキャラクターだったので、そう観客に感じてもらわなければ映画に入っていけないから非常に重要でした。僕は歌もギターもピアノも弾いたことがなく、しかも今回は歌うシーンはすべて生収録をしています。様々な人から力をもらい、学びながら努力をして、時間をかけて作り上げていきました。」と役作りの裏側を明かした。「本当に上手だったから、来年は歌手になるかなと思った!」とローラもキラキラした目で訴えた!
主人公アリー役に選出したレディー・ガガの演技については、「彼女程沢山の方に喝采されている人が、ステージで歌ったことが無い演技をしないといけない重要なシーンがあったんですが、彼女がステージに上がるのが怖いと思っているように見えて本当に素晴らしかった。自分の弱い部分も脆い部分もオープンに見せてくれたからこそ、リアルに感じて頂けると思う。魂・心をすべてこの作品に与えてくれたから。」とベタ褒め。そんなガガの演技に対してローラも、「びっくりした!すごくナチュラルで、私がその現場にいるような感覚でした。ガガさんもそうだけど、ブラッドリーさんの演技も監督もされているからなのか、堂々と自由としていた心に響いていた!」と太鼓判を押した!監督としても、本作の楽曲にこだわったようで「例えば、2人が恋に落ちる時など、歌が本作の欠かせない一部になっていました。すべてに曲が物語にとって意味があるものになっています。」と曲への思いを語った。対してローラは、「歌にも演技にもリアルさを感じたんです。だから心に響きました!」と、恥ずかしがりながらも、映画の素晴らしさを最後は“英語”で直接伝えた。
そして、ラスベガスでのコンサートにより残念ながら来日は叶わなかったガガから驚きのプレゼントが。親日家として知られるガガのファン愛溢れる感謝のメッセージが披露されただけでなく、「日本のファンをコンサートのリハーサルに招待する」というサプライズプレゼントに会場は大興奮!遠く離れていても日本のファンを思うガガへ大きな拍手が送られた!「まさに彼女の人となりを感じるメッセージだね。いつも人のために何ができるかと考える人だから。」とブラッドリーもガガに拍手を送った。
最後にはローラからブラッドリーに、本作をイメージしてアコースティックギターなどを盛り込んだ、世界にひとつの“熊手”がプレゼントされた!感動のミュージカルドラマである本作らしい、夢にあふれたジャパンプレミアは、大盛り上がりのまま締めくくられた。
レッドカーペットインタビューコメント(サウンドバイツ)
ブラッドリー・クーパー(43 歳/主演・監督/ジャクソン役)
「前回来日した時も素敵な時間を過ごしたことを覚えています。この作品を携えて色々な世界を回ったんですが、日本が最後の場所になりました。日本の皆さんがこの作品をどんな風にご覧になるのか楽しみにしていたので、分かち合えるのも楽しみです。
(ゴールデン・グローブ賞などのノミネート結果について)全然そんな予想もしていませんでした。この作品を受け止めてくださる方がいればいいなと思います。長い時間をかけて作った作品なので、こういう風な結果になり、とてもほっとしています。何かしらのリアクションをしてほしいから映画を作っているので、とても嬉しいです。」
ローラ(28 歳/スペシャルサポーター)
「LA でも周りの友達がこの映画の話をしていて、とても話題になっています!みんなが良いって言っているから観たら、本当に良かった。歌が良いの!アリーは自信が無かったところから、みんなの前に出ることで自信をつけた。自身を持つと人は輝くの。彼女は切ないところ持っている人だから、泣いた!共感する女性は多いんじゃないかな!沢山の人に観てほしいな。」

映画『アリー/ スター誕生』ジャパンプレミア概要
■日時:12 月 11 日(火)
■会場:六本木ヒルズアリーナ
■ステージ登壇者(敬称略):ブラッドリー・クーパー(43 歳/監督・主演/ジャクソン役)、
スペシャルサポーター ローラ(28 歳)
■レッドカーペットゲスト:岡本至恩、叶姉妹、けみお、すみれ、関根麻里、デーブ・スペクター&
京子スペクター、パンツェッタ・ジローラモ、水沢アリー

■タイトル:『アリー/ スター誕生』
■クレジット: © 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
■公開:12 月 21 日(金)全国ロードショー ■配給:ワーナー・ブラザース映画