現代のインドで安全で安価な“生理用品”の普及に人生を捧げた男の感動の実話『パッドマン 5億人の女性を救った男』(原題:Padman)が、 ソニー・ピクチャーズ配給にて12月7日(金)より公開致します。

インドで高価格ゆえに買えない外国製ナプキンの現実を憂い、自ら試作を重ね低価格のナプキンの製造機を開発、国連にもその功績を認められスピーチに招かれた実在の人物アルナーチャラム・ムルガナンダムの一生を描いた本作。
衛生的なナプキンが出に入らず生理障害に苦しむインドの女性たちの現状、そして男性が“生理”について語るだけでも奇異な目で見られる社会の中で公開した本作はインドで初登場NO1の大ヒット!純粋な妻への愛が使命に消化した感動の物語が満を持して、いよいよ日本公開を迎えます。
 
本作は愛する妻のための一途な思いが、インドの女性5億人を救った実話です。そして、この度、コロコロチキチキペッパーズを迎え、公開前イベントを開催いたしました。お二人には映画について熱く語ってもらうとともに、世界に一つだけのナプキンの手作りにも挑戦!女性のからだを知ることで、より女性への尊敬を深めていただきました。

『パッドマン 5億人の女性を救った男』 公開直前イベント 
◆日時:11月29日(木) 18:00~18:30
◆場所:ソニー・ピクチャーズ試写室(東京都港区虎ノ門4-1-28 虎ノ門タワーズオフィス2F)
◆登壇者:コロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人)

先日結婚を発表した幸せムードのナダルは「先日、結婚させて頂きました!(指輪をみせて)カルティエです!」と披露するが思ったより反応の薄い会場。結婚発表後初のイベントのとのことでナダルは「新たな気持ちで、妻を背負っているというか…?表現間違えましたが、新しく家族ができたので頑張っていけないと思います」と本作については、まず西野は「すごかったですね!主人公の奥さんに対する気持ちが。何がすごいかってお金を儲けようとして始めたんではなく、奥さんのことを思って始めたことが結果としてたくさんの女性を救っていくので本当に感動しました」、一方ナダルは「ほんまによかったです!(主人公が)最初は本当に嫌われまくってるじゃないですか? インドではまだ“生理“自体が穢れとされているんですけど、仕方ないことになんですけどね。でも(主人公の行動が村で変態扱いされ)好感度えぐかったでしょ?僕も一緒なんですよ。変態じゃないんですけど僕と重なる部分があるんですよ」と主人公に共感する部分を感じていると西野から「なんでそんな好感度低いんですか?SNSでも変なコメント来たんでしょ?」と質問されるとナダルは「あれは、”今すぐ消えてなくなれ“とか、ポンコツ芸人撲滅委員会にフォローされたり…ほんまやめてください(笑)」と悲しい出来事を吐露しながらも続けて「すごい重ねる部分はあるのでほんまに観てほしい!いうたら”陸王“とか”下町ロケット“と似たような感じで、這い上がる熱い話でただ持ってるものがナプキンっていうだけなんですよ(笑)」とコメント。

ここで妻を持つお二人が手作りナプキンに挑戦し、ナダルは「結構家庭科でやっていたのでお裁縫得意なんですよ僕」と自慢げにコメント。お裁縫は苦手だという西野は「スタッフさんに手伝ってもらいながら作ったんですけど、初めてですよ3、4人でナプキン作りしたのは(笑) でも肌触りとか気にしないといけないので難しいですね」とナプキン作りに悪戦苦闘した模様。ついに完成した手作りナプキンを持ってナダルは「これを使ってもらえたら嬉しいですけど、みんなの前で作ったっていうのは恥ずかしいですね。やっぱり主人公の偉大さに気づかされました」と恥かしながらコメント。最後に西野は「最初は”パッドマン“と聞いてスパイダーマン的なヒーローだと思いました(笑) でもポスターみたらナプキンもっていたので全然違うんだと、それでもどうゆう映画なんだろと思いますし、オープニングからずっと楽しかったので見入ってしまいました」とコメント。ナダルは「最初マネージャーから”ナプキンのPR入りました!“ってきたんですよ(笑) なんだそれはと思いましたけど、内容がやっぱり入りづらいじゃないですか? ナプキンのこともあんまり知らないですしちょっとなんか恥ずかしいんですよね。でもこれを観たらなくなりました!大事なことですし、単純に熱くなる話ですしいろんな方に観てほしいですね」と熱いコメントで締めくくったが、すかさず西野が「好感度あがりました?」と聞きMCが「めちゃくちゃ上がりました」と反応するとナダルは食い気味に「好きです(笑)」とボケを披露し会場は笑いに包まれイベントは終了しました。


2018年/インド映画/2時間17分 公式HP:padman.jp
監督・脚本:R.バールキ 出演:アクシャイ・クマール/ソーナム・カプール/ラーディカー・アープテー
12月7日(金) TOHOシネマズ シャンテ他 全国公開
配給・宣伝(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 映画マーケティング部