11月24日(土)開催『ボヘミアン・ラプソディ』フレディ・マーキュリー命日、メモリアルイベント
伝説のバンド<クイーン>。常識を打ち破り世界を変えたフレディ・マーキュリーの生き様を、魂に響く28の名曲と共に贈る感動の物語『ボヘミアン・ラプソディ』が、<第3次クイーンブーム>の社会現象を起こし、3週目に興行収入20億突破し、快進撃を続けている。
本日11月24日(土)は、クイーンのヴォーカリスト、フレディ・マーキュリーの命日で、世界中の映画館で盛り上がりを見せている。
日本では、TOHOシネマズ日比谷で“胸アツ”応援上映でメモリアルイベント開催!チケットは発売開始後、即完売し、ファンたちの熱量の高さが伺えた。ゲストには、クイーンをこよなく愛する芸能界一のクイーン偏愛家でギタリストのROLLYさんが、フレディ・マーキュリーを彷彿とされる全身白のコスチュームで登場!!
「フー!!」という大歓声の中、テンションMAXで登場したROLLYさん。クイーンの名曲「伝説のチャンピオン」に合わせて、様々なポージングを披露。またウェンブリー・スタジアムで開催された追悼イベントで発売されていたという【フレディ・マーキュリー】の赤いフラッグを持ち、頭上に高々と掲げ、フレディへの哀悼の意を表明。
ROLLYさんは、27年前追悼イベントを現地に観に行くことはできなかったそうだが、フレディが亡くなる少し前に、「「ボヘミアン・ラプソディⅡ」という応援する曲を勝手に作っていた」と打ち明け、亡くなった後は「ロンドンのフレディ・マーキュリーの家に行って、献花しました」と、フレディ愛を語った。
さらに映画については「モーツァルトの人生を描いた『アマデウス』のように、音楽映画として未来永劫愛される映画になっている」と大絶賛。今日はフレディ・マーキュリーメモリアルイベントということで劇場に詰めかけた、熱狂的なファンの方たちと共に、初めて映画を観るという観客の方には、「あんなに大ヒットしているのに、良く観ずに来ましたね、よく我慢されました。ただあなたが観たかった映画はここにあんねん!!」とファンも呼応し大熱狂!!
観客の中には、10回観ているという強者がいるなど、クイーンファンのみならず音楽映画としても広がりを見せる本作。
ROLLYさんはそんな強者たちを前にして一瞬ひるみつつも、「この映画ご覧になった皆さんならわかると思いますし、同じ思いだと思いますけど…30時間くらいの映画にしてほしい!!今回はフレディ・マーキュリーにスポットを当てた映画ですけど、クイーンの魅力は、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン、メンバーのひとりひとりある。あと、楽曲「ボヘミアン・ラプソディ」を作ったシーンは、あれだけで1本で映画になるほどだと思うんですよ。だからあくまで映画は、クイーンに入る入口に過ぎないですよね」と言うと観客たちも納得の反応。続けて「ここに来ている人たちは、世界一クイーンを愛していると自負している人ばかりですから」と大絶叫!!
またROLLYさんがクイーンファンになったきっかけは「こんな曲ロックバンドはやらないだろうと思う曲をやるバンドで、どのジャンルにチャレンジしても、どんな曲でもクイーンっぽくなり、なんちゃって感があるのが面白い。映画の中でもありましたけど、クイーンに音楽のジャンルはなく、我々はクイーンなんだというのがすごい」と熱弁。
その後、メモリアルイベント限定で特別抽選会を実施。キャストのサイン入りポスターやTシャツなどのグッズから、本編ではカットされてしまったが、実際のライヴ・エイドでフレディが唯一ギターを演奏した「愛という名の欲望」の際に使用したギターのレプリカもプレゼントとして提供され、ファンたちは大喜び。
最後は全員で一体となりライヴ・エイドのシーンでおなじみの「エーオ!!」のコール&レスポンスを大合唱し、大熱狂の中、メモリアルイベントは終了した。
原題:Bohemian Rhapsody 監督:ブライアン・シンガー 製作:グラハム・キング/ジム・ビーチ
音楽総指揮:ブライアン・メイ(クイーン/ギター)/ロジャー・テイラー(クイーン/ドラム) 出演:ラミ・マレック/ルーシー・ボイントン/グウィリム・リー/ジョー・マッゼロ/ベン・ハーディ/マイク・マイヤーズ/アレン・リーチ 全米公開:11月2日 配給:20世紀フォックス映画
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