『ギャングース』キャストがTIFFレッドカーペットに登場し、場内大熱狂!
ティッシュ配りで振り込み詐欺防犯を呼びかける!
加藤諒「初めてのレッドカーペット、最高でした!」

犯罪集団だけを標的とする窃盗“タタキ”稼業で過酷な社会を生き抜こうとする3人の少年たちを描いた映画『ギャングース』が11月23日(金)に公開される。この度本作の公開に先駆け、第31回東京国際映画祭 特別招待作品に選出され主演を務める加藤諒、渡辺大知、映画オリジナルキャラクターであるキャバ嬢“ユキ”を演じた山本舞香、“タタキ”稼業の中でカズキ達に引き取られる少女ヒカリを演じた伊東蒼、サイケたちと同じ少年院出身の詐欺プレイヤー眞鍋役の菅原健、そして入江悠監督がオープニングイベントに登壇し、レッドカーペットを歩いた。

本作は、モーニング誌で2013年から2017年まで連載され、高い人気を獲得した漫画・肥谷圭介×ストーリー共同制作・鈴木大介による青春漫画を実写映画化した作品。“タタキ”専門の窃盗団の情報収集・標的選定担当のサイケを高杉真宙が演じ、立ちはだかる半グレ系アウトローによる犯罪営利組織・六龍天のトップに君臨する安達を演じるのは世界的ギタリストのMIYAVI。その安達の下で働く詐欺組織の番頭・加藤には金子ノブアキと豪華俳優陣が多数出演している。
水玉模様に蝶ネクタイの衣装でレッドカーペットに登場したのは、加藤諒。工具全般担当のカズキを人生初のモヒカン頭となって演じた加藤は、会場の声援に圧倒されながらも手を振って応えた。そして、車両・機動担当のタケオを人生初の金髪&眉なしの原作完コピのルックスで演じた、黒猫チェルシーのヴォーカル・渡辺大知。昨年の観客賞を受賞したコンペ作品『勝手にふるえてろ』に続くレッドカーペットの登場に悲鳴に近い声援が会場を包まれる中、ファンサービスに応えた。チェック柄ドレスにカーキのジャケットを羽織って登場した山本とワインレッドのワンピース姿で登場した伊東は、菅原が持ち歩くバスケットに収められた、振り込め詐欺の防犯を呼びかける“映画オリジナル黒ティッシュ”を観客に配り始めると、加藤と渡辺もインタビュー中の報道陣にも手渡しで配りプレゼント。思わぬプレゼントに報道陣からは笑いが起こりながらも、本作をしっかりとアピールした。熱狂のレッドカーペットを歩き終えた加藤は「レッドカーペットを歩かせていただきました。自分には無理なんだろうなと思っていましたが、初めてのレッドカーペット、最高でした!沢山の方に『ギャングース』を見て頂けますように!」と興奮気味に語った。映画『ギャングース』は11月23日(金)より全国で公開だ。
©2018 TIFF



高杉真宙 加藤諒 渡辺大知(黒猫チェルシー)
林遣都 伊東蒼 山本舞香 芦那すみれ 勝矢/般若 菅原健 斉藤祥太 斉藤慶太
金子ノブアキ 篠田麻里子 MIYAVI
監督:入江悠(『22年目の告白-私が殺人犯です-』『ビジランテ』『SRサイタマノラッパー』シリーズ) 脚本:入江悠 和田清人
原作:肥谷圭介・鈴木大介「ギャングース」(講談社「モーニング」KC所載) 製作・配給:キノフィルムズ/木下グループ
制作プロダクション:アミューズ映像制作部+パイプライン ©2018「ギャングース」FILM PARTNERS©肥谷圭介・鈴木大介/講談社
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