『あの頃、君を追いかけた』初日舞台挨拶: 10.5(金)開催 登壇ゲスト:山田裕貴、齋藤飛鳥、松本穂香ほか
2011年、台湾で200万人を動員し、ほぼ無名のキャストながら社会現象を巻き起こすほどの空前のヒットとなった伝説の青春映画『あの頃、君を追いかけた』。台湾の人気作家、ギデンズ・コーが自身の自伝的小説を自ら映画化し、台湾の青春映画として歴代1位の興行収入をおさめ、香港では『カンフー・ハッスル』(04)の記録を塗り替えて歴代興収No.1を記録。日本でも2013年に公開され、単館上映ながらスマッシュヒットを記録した。
そして2018年、舞台を日本に移し、主演に山田裕貴、ヒロインに乃木坂46の齋藤飛鳥、さらには松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介といった旬の若手俳優たちにより現代の物語として新た生まれ変わった『あの頃、君を追いかけた』が本日、10月5日(金)から公開
また、この度、初日舞台あいさつが,5日にTOHOシネマズ日比谷で行われ、山田裕貴、齋藤飛鳥、松本穂香、長谷川康夫監督ら、総勢8名が、登壇した。
【日時】10月5日(金)
【場所】TOHOシネマズ日比谷SCREEN12 (千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル地下1F)
【登壇者】山田裕貴、齋藤飛鳥、松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介、長谷川康夫監督
2011年、台湾で200万人を動員し、ほぼ無名のキャストながら社会現象を巻き起こすほどの空前のヒットとなった伝説の青春映画『あの頃、君を追いかけた』。そして、2018年、舞台を日本に移し、主演に山田裕貴、ヒロインに乃木坂46の齋藤飛鳥、さらには松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介といった旬の若手俳優たちにより現代の物語として新た生まれ変わった『あの頃、君を追いかけた』の初日舞台挨拶が、5日、東京都千代田区のTOHOシネマズ日比谷で行われ、主演の山田裕貴のほか、ヒロインの齋藤飛鳥、松本穂香、佐久本宝、國島直希、中田圭祐、遊佐亮介、メガホンをとった長谷川康夫監督が登壇した。
主演の山田裕貴は、満員の観客を前にして、「この拍手をずっと待ってました。今日初日というのが不思議な気分で、例えて言うなら3年ぐらい遠距離している彼氏・彼女に会うみたいな。楽しみだけど何話して良いのか分からない感じです(笑)」と独特な表現をしつつも、感慨深そうに挨拶した。本作が映画初出演となった齋藤飛鳥は、「ちょっと前まで、映画初出演ということで、自分対する不安が大きかったので、公開しない事にならないかなと思ったりもしました。(笑)嘘です(笑)今は、本当にこの場にいる事を嬉しく思ってます。」とプレッシャーがあったことを明かした。また、映画のタイトルにちなんで、MCから追いかけたいタイプか、追いかけたいタイプかという質問をされると、追いかけられたいと答えた山田と齋藤は、理由について、「学生時代に追いかけ続けたから、今は追いかけられたい」(山田)「どっちも嫌だけど(笑)追いかける事が絶対出来ないので(笑)」(齋藤)とそれぞれコメント。
一方追いかけたい派は、「好きな人を見て、キャーキャー言いたい!」(松本)「追いかけている方が絶対楽しい!」(佐久本)「絶対に幸せにする自信がある」(國島)などと、それぞれ映画の登場人物たちと同様に、個性的な意見が飛び交った。舞台挨拶の最後に、観客へのメッセージを求められると齋藤は、「和気あいあいとした楽しい雰囲気も伝わったと思うんですけど。同時に時間って戻らないだなとか、戻らない時間って美しくて儚くて、大切なんだなという事も伝わったんじゃないかと思います。みなさん自身の大切な時間と重ね合わせて頂けたらなと思います。」とコメント。山田は、「この映画に関わった人全てが、報われる映画にしたいと思って主演としてやらせて頂きました。そして、今日からキミオイの輪が広がって行く事を本当に望んでます。これからは、映画の応援隊長は皆様ひとりひとりなので、この映画が良かったらと思ってくださったら、沢山の人に広げて頂ければ、本当にうれしいですし、何回でも、46回でも観に来て欲しいです(笑)」と作品に対する熱い想いを吐露した。映画『あの頃、君を追いかけた』は、全国115館で公開中。