日本の美しい風景を走る鉄道とともに、迷いながらも成長していく人々の姿を清々しく描き、多くの世代から愛される人気シリーズとなった映画『RAILWAYS』。この度、シリーズ最新作となる『かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―』が有村架純と國村隼のW主演にて、11月30日(金)より全国ロードショーとなります。(配給:松竹)  

 本作は、鹿児島県~熊本県を結ぶ<肥薩おれんじ鉄道>を舞台に、愛する人を失った、血の繋がらない3世代3人の、“ふぞろい”な家族の再出発を描いています。W主演となるのは、亡き夫の連れ子・駿也とともに、夫の故郷・鹿児島で鉄道運転士を目指す奥薗晶役の有村架純と、晶の義父で、最初は頑なだったが、晶の明るさと孫の駿也とふれあうことで徐々に心を通わせていく節夫役の國村隼が出演。

 そして、この度、10月4日(木)から開催されている第23回釜山国際映画祭の<アジア映画の窓>部門にて本作が正式招待されました!一般の来場者5500名が押し寄せたレッドカーペットセレモニーには、國村隼、青木崇高、𠮷田康弘監督、さらに「RAILWAYS」シリーズを手掛けてきた阿部秀司エグゼクティブプロデューサーが登場。大きな歓声に包まれました。(國村隼は、審査員としてレッドカーペットセレモニーに登場)また、翌日10月5日(金)には、舞台挨拶も行う予定。さらに、國村隼は「New Currents」部門の審査員も務めます。

【日時】10月4日(木)18:00~(現地時間) 
【登壇者】國村隼、青木崇高、𠮷田康弘監督、阿部秀司プロデューサー


<イベントの様子>

 本日10月4日から韓国で開催される「第23回釜山国際映画祭」がいよいよ幕を開けた。その華々しい幕開けを伝える開幕式が行われたのは、釜山の海雲台(ヘウンデ)地区のセンタムシティ(Centum city)にそびえ立つ“映画の殿堂”だ。たくさんのマスコミや一般来場者5500人がスターの登場をいまかいまかと待ちわびた。そこに國村隼、青木崇高、吉田康弘監督、本作エグゼクティブ・プロデューサーの阿部秀司がレッドカーペットセレモニーに登場。会場からはひと際大きな歓声が巻き起こり、登場した4人も手を振りながら笑顔で観客へ応えていた。特に國村隼が通ると観客の歓声が大きい。なぜならば2016年に公開され700万人を超える動員を記録し、カンヌ映画祭でも上映され反響を得た「哭声/コクソン」に出演していたからだ。国内外から集結した豪華映画人500人と共にレッドカーペットを歩き、熱狂冷めやらぬうちにレッドカーペットセレモニーは幕を閉じた。
 本作『かぞくいろ-RAILWAYS わたしたちの出発-』は第23回釜山国際映画祭「アジア映画の窓」部門に出品され、明日はワールドプレミアが行われる。そこに國村隼、青木崇高、吉田康弘監督、本作エグゼクティブ・プロデューサー阿部秀司の登壇に是非注目したい。さらに國村隼は「New Currents」部門の審査員としても会見へ登壇する。

有村架純  國村 隼
桜庭ななみ 歸山⻯成/木下ほうか 筒井真理子/板尾創路 ⻘木崇高

エグゼクティブ・プロデューサー:阿部秀司 監督・脚本:𠮷田康弘 音楽:富貴晴美 プロデューサー:石田和義/秋吉朝子/櫛山 慶/石田聡子 ライン・プロデューサー:渡辺栄二 撮影:柴崎幸三 照明:上田なりゆき 美術:古積弘二 装飾:小林宙央 録音:白取 貢 編集:村上雅樹 サウンドエフェクト:北田雅也 特機:奥田 悟 衣裳:岡田敦之/牧 亜矢美 ヘア・メイク:宮内三千代 スクリプター:赤澤 環 助監督:甲斐聖太郎 制作担当:間口 彰 特別協賛:出水酒造 協賛:鹿児島県阿久根市/映画「かぞくいろ」制作を応援する会 撮影協力:肥薩おれんじ鉄道/九州旅客鉄道 製作:「かぞくいろ」製作委員会 企画:阿部秀司事務所/ROBOT 制作プロダクション:ROBOT 配給:松竹

©2018「かぞくいろ」製作委員会

■公式HP:http://www.railwaysmovie.jp/