驚異の歌声をもつロックスターの秘密は“声帯ドーピング”!?
爆音!爆上げ!ハイテンション・ロック・コメディ!!
主演:阿部サダヲ×ヒロイン:吉岡里帆

アスミック・エース配給・制作にて、「時効警察」シリーズの三木聡が監督・脚本を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が10月12日(金)より全国公開いたします。

4オクターブの音域とすべての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シンを演じるのは、映画『舞妓Haaaan!!!』『謝罪の王様』『殿、利息でござる!』の阿部サダヲ。その圧倒的かつフルスロットルな演技を、破天荒なキャラに激烈注入!そして、シンとは対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうかを演じるのは大ブレイク中の吉岡里帆。そのコメディエンヌぶりは本作でさらにパワーアップ!初挑戦となったギターと歌唱は撮影前、半年間に渡り猛特訓を重ね、並々ならぬ覚悟と気合いでふうかの魅力を最大限に引き出す。さらに、千葉雄大、麻生久美子、小峠英二(バイきんぐ)、ふせえり、田中哲司、松尾スズキらクセが強すぎるキャストたちが集結し、“パンチ×毒”全開の超個性派俳優たちがスクリーンで暴れまくり!本作の監督・脚本を務めたのは三木聡。「時効警察」シリーズや『俺俺』『インスタント沼』『転々』など誰にも真似できない独自のコメディセンスを本作でもいかんなく発揮!!阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大とは本作が初タッグとなります。
この度、10月1日(月)に本作の起爆イベントを実施いたしました。主演の阿部サダヲさん、ヒロインの吉岡里帆さん、そして千葉雄大さんが特製“音タコカー”に乗って渋谷109にサプライズ降臨!さらに「音タコ応援隊」として、今大人気のアルコ&ピースさんも登壇!最近「〇〇しろタコ!」と思った事を発表するなど、テンション爆上げイベントとなりました。


「時効警察」シリーズの三木聡が原案・監督・脚本を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が10月12日に全国公開される。その公開を直前にした1日には、東京・渋谷の109前でPRイベントを敢行。主演の阿部サダヲ、共演の吉岡里帆、千葉雄大らキャストが特製“音タコカー”に乗ってサプライズ登場した!

4オクターブの音域とすべての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りの秘密を抱えるロックスター・シン(阿部サダヲ)。そんな彼が異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)と出会ったことから奇跡を起こしていく。

大きな窓があしらわれた音タコカーから降り立ち、大歓声で迎え入れられたキャスト一同。阿部は「こんな渋谷のど真ん中でのイベントは初めて」と目をぱちくりさせ、吉岡も「私も初めて!人が多くて笑っちゃいます」と新鮮な面持ち。千葉は「サプライズでの登場にも関わらず、足を止めてくれる人がこんなにいてビックリしました」と驚き「プライベートでも渋谷にはよく来る。顔バレ?あんまり言われません。なんならもっと言ってきて欲しいくらい。もっと仕事を頑張らないとな」とさらなる知名度アップに意気込んでいた。

笑ってしまった劇中シーンの話になると、阿部はオーディション場面を挙げて「よく見ると吉岡さんが普通に笑っています」と指摘。吉岡も「10テイクくらい笑っていて、結構それが使われています」と舞台裏を告白した。また吉岡が「シンとバイクに乗っているシーンは笑えます。結構アナログで撮っている部分が多くて、人力で引っ張ったりしてる。それを思い出すと笑ってしまう」と明かすと、千葉も「アナログでいうと、ポテチの袋を開けなければいけないシーンでは、助監督さんがその袋の開け方について熱弁したりして、その熱い思いが面白かった」とマニアックなシーンをチョイスした。

また映画のタイトルにちなんで「最近あった〇〇タコ!」との出題に、阿部は家電量販店での出来事として「中国人客と勘違いされて、中国人スタッフから話しかけられた(笑)。察してくれタコ!と思った」と外国人旅行客と勘違いされたエピソードを紹介。吉岡は“音タコカー”乗車の際に「〇〇タコ!」があったそうで「走っている最中、誰一人振り向いてくれなくて(笑)、もう少し反応してくれタコ!と思った。こんなに派手なのに…」と残念そうで、阿部も「意外と気づいてほしいんだよね、僕ら」と本音をポロリ。

千葉は「自分自身に対してタコ!」といい「最近は急に雨が降る。昨日も洗濯ものを全部外に干してて、洗い直さなければいけない。でも帰って洗い直すかと思いきや、1週間くらい放置するタイプ。結構ずぼらです」と面倒くさがりな性格に自虐だった。そんなマスコミが書きやすいネタを提供する千葉に対して、本作応援隊として登場したお笑いコンビ・アルコ&ピースは「千葉雄大、いい加減にしろタコ!と言いたい。ここまで美しい顔なのに、日常的なトークも上手い。ファンが見ていなかったら、蹴り上げているところ」とライバル視。それに当の千葉は「すべて計算でやっています(笑)」と策士的表情を静かに浮かべていた。

イベントの最後は、それぞれが本作の魅力をフリップに書いて発表。阿部は「ロックだぜ!タコ」、吉岡は「ずっとふざけてるな!!タコ」、千葉は「イイ曲ばっかじゃねぇか!!このタコ」と記した。阿部は「原作ものの映画が多い中で、7年くらいかけて作った完全オリジナル作品。笑いもあるがストレートなメッセージも入っている」と説明し、吉岡は「ふざけている!は褒め言葉。ここまで大人たちがふざけ倒す映画はなかなかない。皆さんの心を笑いで満たせれば」と期待した。また千葉が「ぶっ飛んで笑える一方で、楽曲がいい」というと、阿部は「自分が歌う曲のデモテープの声は、HYDEさんだった。聴いた瞬間に『無理です!』と言った」と大物アーティスト提供楽曲に恐縮しきり。吉岡もミュージシャン・あいみょんらが提供した楽曲に触れて「声が小さいところから、大きくなって成長していく姿が楽曲を通して表されているので、注目して聴いてほしい。曲も詩もいい。プロの力を感じてほしい」と聴きどころをアピールした。

ストーリー リミット迫る“声の争奪戦”が今、はじまる!!!爆音!爆上げ!ハイテンション・ロック・コメディ!!
驚異の歌声をもつ世界的ロックスター・シン(阿部サダヲ)と、声が小さすぎるストリートミュージシャン・ふうか(吉岡里帆)。正反対の2人は偶然出会い、ふうかはシンの歌声が“声帯ドーピング”によるものという秘密を知ってしまう! しかもシンの喉は“声帯ドーピング”のやりすぎで崩壊寸前!やがて、シンの最後の歌声をめぐって、2人は謎の組織から追われるはめに。リミット迫る“声の争奪戦”が今、はじまる!!!

出演:阿部サダヲ 吉岡里帆
千葉雄大 麻生久美子 小峠英二(バイきんぐ) 片山友希 中村優子 池津祥子 森下能幸 岩松了
ふせえり 田中哲司 松尾スズキ
監督・脚本:三木聡(『俺俺』、「時効警察」シリーズ)  音楽:上野耕路
主題歌:SIN+EX MACHiNA「人類滅亡の歓び」(作詞:いしわたり淳治 作曲:HYDE)(Ki/oon Music)
ふうか「体の芯からまだ燃えているんだ」(作詞・作曲:あいみょん)(Ki/oon Music)
製作:映画「音量を上げろタコ!」製作委員会  制作プロダクション:パイプライン 配給・制作:アスミック・エース
ⓒ2018「音量を上げろタコ!」製作委員会   公式HP: http://onryoagero-tako.com/   公式Twitter: @onryoagero #音タコ